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これを知ればあなたの強みになる!
「VE」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
Value Engineering(バリュー・エンジニアリング)を略してVE(ブイ・イー)という。理工系の学生なら耳にしたことがあるかも知れない。聞いたことがなくても大丈夫。「VE」を知っている学生はまだまだ少ないのが現実だ。
だから、採用面接であなたがVEについて語り始めたら、企業の採用担当者たちは目を見開いてあなたに大きな関心を寄せることだろう。VEを知ることは、あなたの強みになるのだ。エンジニアリングという言葉がつくが、その考え方は意外とシンプルでわかりやすい。様々な分野への汎用性もある。VEの考え方を学べば、理系、文系を問わず、就職後の仕事でも大いに役立つはずだ。
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VEって、つまりどういうこと?
VE=Value Engineeringは「価値工学」と訳される。製品やサービスの価値を高めるための技術である。
V(Value、価値)=F(Function、機能)/C(cost、コスト)という概念式で説明される。つまり、顧客満足度の高いより良いものをより安くつくることによって製品やサービスの価値を高めるという考え方である。企業にとって最も重要な課題ともいえる。それを実現するのがVEなのだ。キヤノン、シャープ、トヨタ、日産、鹿島建設、清水建設、日立建機、IHI、JRなどの大手企業をはじめ多くの企業で活用されている。
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VEは様々な業種、公共機関でも活用されている
企業はつねに熾烈な競争にさらされている。顧客のニーズをすばやくとらえて、次々に新たな製品やサービスを開発していかねばならない。業務の効率化を実現し、コスト競争にも勝たねばならない。そのために、VEはあらゆる業種で活用されている。電機、機械、自動車などの製造業、建設業、サービス業、さらには官庁、自治体にも広がっている。日本VE協会が認定する「VEリーダー」資格の取得を奨励する企業も多い。
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どんな場面で使われるのか
たとえば、高機能の冷蔵庫を新製品として開発したが、コストが従来品の1.5倍かかってしまうとする。従来品以下のコストに抑えるにはどうすればよいか?
総務部門の業務効率化を図るため、これまで3人で4日かかっていた仕事を2人で3日以内に仕上げるにはどうすればよいか?あるいは、営業効果の高いパンフレットをつくるにはどうすればよいか?などなど、 このような課題を解決する場面で、VEは真価を発揮する。
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「VEリーダー」への期待
日本VE協会では、企業内でVE活動のリーダーを務めるために必要な基礎知識を習得した人材であることを認定する「VEリーダー認定試験」を実施している。企業人ばかりではなく、近年は学生の受験者も急増している。学生時代に取得できる実務的な資格として推奨できる。企業におけるVE活用とともに「VEリーダー」有資格者への期待も高まっているからだ。
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