Value Excellence - バリューエンジニアリング
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社団法人 日本バリューエンジニアリング協会



  VEスペシャリスト登録更新に必要な要件

過去4年間の実績が、T.VE実務経験とU.VE関連活動において、次に定める基準にもとづいて、合計30点以上であることが必要となります。

T.VE実務経験

1. フルタイムでVEの管理者、VE推進事務局担当者、VEコンサルタント、あるいはこれと同等の業務活動を行った場合、業務活動1年につき5点。フルタイムでない場合や業務活動が1年に満たない場合は、比率配分で換算する。
2. VEタスクチームのメンバーとして活動を行い、提案書を作成した場合は、活動時間6時間毎に1点。(端数時間は切り上げ。以下同様)
3. VEタスクチームのリーダーとして活動を行い、提案書を作成した場合は、活動時間6時間毎に2点。
4. VEの諸技法について社内外でVE教育を行った場合、教育時間6時間につき2点。
5. VE活動に関連した特許または実用新案を取得した場合は、1件につき10点。
6. VEの適用範囲の拡大に役立った新技法を開発した場合は、新技法1件につき10点。ただし、その内容および重要性を説明し、第三者による有用性のコメントが必要。

U.VE関連活動

1. 日本VE協会主催のバリュー・マネジメント実践塾を受講し、修了した場合、参加時間6時間につき3点。
2. 日本VE協会主催の研究会または研修会(VEセミナー、VE活性化セミナー、VE技術者フォーラムを含む)に参加した場合、参加時間6時間につき1点。
3. 日本VE協会主催のVE全国大会または地方大会に参加した場合、参加時間6時間につき2点。
4. 日本VE協会または他の専門団体が主催するVE関連コース(セミナー、大会、各種会合)に参加した場合、参加時間6時間につき1点。
5. VEに関するオリジナルな記事、社内ニュース、エッセー、その他の資料を執筆した場合、1,500字につき1点。ただし、分担して執筆した場合は、その分担した部分に限定する。
6. VEに関するオリジナルな図書、論文、事例を執筆した場合、1,500字につき5点。ただし、分担して執筆した場合は、その分担した部分に限定する。
7. VEに関するスライド、ビデオテープ、テキストなどを作成した場合、1件につき5点。ただし、日本VE協会などの専門団体や官公庁が発行するものの場合は、1件につき10点。
8. 申請者が日本VE協会の活動に参画した場合
イ. 日本VE協会の支部運営委員または支部事務局を担当した場合、1年につき4点。
ロ. 日本VE協会の各種委員会の委員として活動した場合、1年につき4点。
ハ. 日本VE協会の各種委員会の委員長として活動した場合、1年につき8点。
ニ. 日本VE協会の支部長または副支部長として活動した場合、1年につき8点。
ホ. 日本VE協会の参与として活動した場合、1年につき8点。
9. 日本VE協会や他の専門団体、あるいは外国のVE協会よりVEに関する表彰を受けた場合、1件につき5点。


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