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社団法人 日本バリューエンジニアリング協会



  VES合格体験記            

● 須山建設株式会社  萩野 祐一 VES

 私は、浜松市に本社があります須山建設株式会社でVEの推進の業務をしています。当社がVEを導入して7年経過しましたが、導入時はVEを理解するためにVE研修を受講することが仕事でした。その内にVEL資格があることを知り、社員全員がVEL資格を取得することを目標にしてきました。現在では、140名のVELが各々の部門で、VE活動を展開しています。また、VE協会中部支部中部建設VE研究会にも参加させていただいております。研究会の成果は社内にて活用させていただいております。
  さて、受験の動機ですが、VEのテクニカルスキルアップをしてVESとなりVELを指導してVE活動を展開するためでした。そして、3回目の挑戦で合格することができました。VES合格を目指す方のために合格体験記を紹介いたします。
  1年目は、VEL受験当時の問題集の勉強方法で不合格、2年目は、1年目の受験勉強からVEの定義、VEの5原則、VE実施手順の理解を深めることが重要であると思いつつも自己流で勉強して不合格。3年目はVE実践塾の「VE活用に向けてのブラッシュアップ講座」を受講しました。受講してみてVEの基本の理解が曖昧であることが分り、試験日までの期間、効率的な勉強をすることができました。また、講師の先生が総評の中で『VES資格を絶対にとるという意識を高めなさい。そのためには努力をしなさい』と言われました。貴重なアドバイスでした。指導してくださった講師の先生、ありがとうございました。
  受験者の方へのアドバイスは下記のとおりです。
(1)VEの基本をしっかり理解する。
(2)絶対に合格する信念を持って勉強する。
(3)試験問題は、最初に論述問題から回答する。
(4)時間配分に注意する。

以上です。

 

● 日立電線株式会社  大橋  守 VES

 私は社内でVE推進事務局を担当しています。VESの受験勉強で、まず最初に行ったことは、「新・VEの基本」を読み、頭の整理をしていきました。さらに試験一ヵ月半前には、VE協会の「VE活用に向けてのブラッシュアップ講座」を受講しました。受講前は「VES受験前のトレーニングにはちょうどいいな」と軽い気持ちでいました。しかし、ここで大きな衝撃を受けました。講座で出された演習問題に対し、きちんと解答が書けない、うまく説明できないという結果であり、VESに要求されるレベルの高さを痛感しました。
  講座を受講して「VEの定義」と「VE5原則」の”深い理解”、これがVES合格のポイントであると認識しました。そこで、もう一度「新・VEの基本」に戻り再理解をし、併せて「何のためにこのステップがあるのだろう」「次のステップとの関係は何だろう」と、VE実施手順での各ステップの関連付けも再理解していきました。
  さらに、記述式の対策として、再理解した所をノートにまとめていきました。やはり実際に書くと自然と理解度は深まり、記憶もできるものであります。
  あっという間に一ヶ月半が過ぎ、不安一杯で迎えた試験当日。噂通りの二時間書き通しの試験でありました。試験ではノートに書いて覚えたことを思い出し、さらに今までのVE活動の経験も活かし解答をまとめていき、無事、合格することができました。
  繰り返しますが「VEの定義」と「VE5原則」の”深い理解”、これがVES合格のポイントです。
  最後になりましたが、この体験記が今後のVES受験者の参考になれば幸甚です。また、VES受験に際しご指導いただいた方々に厚く御礼を申し上げます。

 

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