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● 株式会社安川電気 小関 要司 VES
私がVEに関係したのは1994年からです。幸だったのは、VEについて右も左も分らないうちから日本VE協会西日本支部の運営委員を引き継ぎ、VE大会の企画・運営への参加などでVEに日常的に接することができたことと、他社のVE推進者と知り合うことができたことです。
2000年には産業能率大学の72時間セミナーに参加し、VEについて基礎からたたき直していただきました。また、新たな人とのつながりを持つことができました。セミナーの翌年にはVE資格に挑戦するつもりでしたが、なんだかんだでのびのびになっていました。セミナーの同級生が次々とVE資格を取得されたことや、2003年5月頃に西日本支部のある方から「VESに挑戦しないか」と助言していただいたことなどで受験を決意しました。
VES受験対策としては、「新・VEの基本」をよく読むことから始めました。1回目は第1章から、2回目は最後の章からと読む順番を変え、どの章も偏ることなく何度も読み直しました。併せて、各章の要点やVE用語を「VE用語の手引」や「新・VE入門Q&A」を参考にしながら、自分の言葉でまとめノートに書き写しました。
VES試験の解答は、チェックや○×ではなく文章を書いて解答する形式がほとんどです。鉛筆を持つ手に力が入り、時間いっぱい文字を書き続けると手が痛くなります。Bなどのやわらかい芯を使うこと、予備の鉛筆、シャープペンを準備しておくことをお勧めします。
最後に、何よりも重要なのは「受験する」と決心することです。それには社内やVE協会のVE活動に参加し、VEの良さを体感し、仲間を作ることです。VE協会のホームページで大会や研究会の日時等を確認して参加を検討ください。
● 日立建機株式会社 佐々 松音 VES
1. 動機
数年間のイタリア駐在の後、本社に配属、調達+VEの仕事でプロジェクトに参画、周りはVEL資格者ばかり。全国大会の副実行委員長を命ぜられ、会議に参加、周りはCVS、VES資格者ばかり。「これはいかん!」とVEL+VES試験の一発合格を決意した。
2. VESを取るための目標設定
私の場合にはまずVEL受験(8月)から始め、合格目標を90点と置き、必至に暗記し、見事合格。
VES試験(11月)はいずれ受験予定のCVSのことも頭におき、VES合格は確実、頑張ればCVS受験も可能?なレベル90点を目標とした。
3. 勉強時間
受験勉強は、試験2ヵ月前から家と電車内で1時間ずつ、1ヶ月前からそれを2時間ずつに増やし、週末は1日7時間の勉強を実行計画とした。
4. 勉強内容
「新・VEの基本」のポイントに線をひきながら熟読、その後、それをパソコンでまとめ「簡易版・新・VEの基本」を作成した。一方、合格者から試験傾向を聞き出し、問題(穴埋め、語句説明、機能系統図作成、改善案作成等を重点)を自分で作成、何度も記述テストするという方法で勉強した。これにより、出したい問題が見え、引っ掛けたい問題が分り、結果からその時点での実力も分った。
また、更に要約を手書きしたポイント手帳を作り、電車内での暗記勉強用とし活用した。
5. 合格のポイント
トップ始め関係者に受験を公言して、絶対に落ちることができない環境を作り、毎日、スケジュール通り、粘り強く勉強を積み重ねることがポイントだったのではと考えます。今年、VESを受験される皆様の合格吉報、仲間入りをお待ちしています。
VES
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