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● (株)日水コン 佐久間 宏 VES
私は上水道、下水道、河川等、水に関する建設コンサルタントで働いています。私は、以前に下水道事業において、試行的に設計VEを行った業務を担当していたことがあり、VELの資格を取得していました。業務終了後、VEに関する知識をより確かなものにするために、VE-WSSに参加し、産業能率大学の秋山先生のご指導を受けてVEの幅の広さと奥の深さにふれたことがVES受験の動機となりました。
VES試験は記述式であり、VE専門知識と理解度が問われます。試験勉強は、最初は「新・VEの基本」を中心に行いました。しかしながら、受験してみてなかなか記述できないことも事実であり、VES試験は大きな壁に思えました。そうしたなかで、受験にたいする意志を持続できたのはVE全国大会に出席して、各方面でのVEの実施状況をみられたことが大きかったと思います。
また、教材で参考になったのは、「新・VE入門Q&A」でした。VEの内容を分かりやすく具体的に説明してあり、用語の本来の意味や適用を理解するのに役立ちました。それらを踏まえて「新・VEの基本」を読み返すことによって、より深くVEを理解できるようになっていったと思います。3回目の受験のときには、落ち着いてできる限りの回答を作成しようと思って臨みました。幸いにも合格できたことは、自分にVEに対する小さな自信をもたらしてくれました。
今後は設計VEの普及へ向けて少しでもお役にたてればと思っております。最後にVE-WSSでご指導いただいた先生方に感謝するとともに、これからVESを目指される方々のご健闘を心からお祈り致します。
● スガノ企画 菅野 国雄 VES
私は個人でコンサルタント業をしているほか、建設VE技術者センターのメンバーとしてVE関連の仕事もしております。
VES資格を取ろうと思ったのは、VEの研修をする際に自身が気兼ねせずに済む資格が欲しいと思ったからでした。
私が合格できたのは、自分なりに以下の3つの要因があったからだと考えております。
第1には、幸運にも私の周りには理論派から実践派までの自立したCVSやVEの実力者が沢山いらして、いつもVEの話題に囲まれていたことです。理論的なことから実践まで、沢山の知識と経験を頂きました。
第2は、VEをより高い見地から学ぼうと産業能率大学の72時間コースに参加しましたが、その人脈のお陰です。このコースには、私たちの2代前からのOBの連絡網・人脈があり、先輩や同輩から素晴らしい資料や情報を沢山頂きました。この時に頂いた先輩のノートで、こんなに勉強しないとVESは取れないのかと、気を引き締めることができました。
第3には、マイナスのイメージトレーニング(?)をしたことです。一緒に活動しているVEの実力者の中にあって不合格だった自分を想像し、イメージの中で大変恥ずかしい、肩身の狭い思いをし、それだけは嫌だという思いを強くして勉強したのが良かったと思っています。
このマイナスのイメージトレーニング、結構良い方法かもしれませんよ!?
VES
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