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社団法人 日本バリューエンジニアリング協会



  VES合格体験記            

● 北王コンサルタント株式会社 金澤 壽己夫 VES

 私がVESを目指したきっかけは、「マネジメント研修」や「労働安全衛生研修」の顧客である建設業の方から、VEという興味深い手法があるという話を聞いたからです。早速、VEの内容を調べたところ、漠然とではありますが企業の利益に繋がりそうだと感じ、社内および顧客に対して情報提供することを思い立ちました。そこで、まずVELを受験し運良く合格することができました。
  しかし、既にVELの有資格者は相当数いましたので、社内のリーダーシップや顧客の安心感のためにはVESの資格が必要と考えた次第です。
  1回目の受験の帰り道は、寂しい気持ちで地下鉄に乗った記憶が残っています。原因は、VES試験の傾向情報が無かったため、対策をまったく講じないで、むやみに暗記に力を注いだことでした。
  2回目は、4月から準備を始め、「VE用語の手引」と「新・VE入門Q&A」を参考書に「新・VEの基本」を1日おきに10数ページのペースで4度読み、ポイントは箇条書きにして全体を体系的にとらえる自分用のテキストを作成しました。残り2ヶ月間は、自宅に帰ってから毎日2時間を練習問題と機能系統図の作成にあて、練習問題は記述が多いので間違ったところを繰り返し補習し、機能系統図については、とにかく数多く作成するようにしました。その結果、2回目の試験は、落ち着いて解答することができ、十分な手ごたえを感じました。
  これから挑戦する皆さんには、基本ステップおよび詳細ステップの全体像と相互関係を理解し、自分の言葉で記述できるようにしておくことをお勧めいたします。
  最後に、私の受験に際し後方から支援してくれた家族と毎月1回情報交換をさせていただいた北海道VE研究会の皆さんに感謝いたします。

 

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