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● 建設未来創造社 岩田 和也 VES
VELを取得してから4年が経過し、これまでに身に付けた経験、知識を再確認することを目的に受験を決めました。幸いにも社長の全面的なバックアップを受け、VEL取得後も継続して社内外のVE活動や啓蒙活動に携わることができました。
加えてVEの基本から応用、難しさや面白さ、VEの全てを教えていただきましたCVSの早川芳久先生にもご支援を頂き、自信を持って受験に臨みました。
しかし、一度目の受験では不合格。理由の一つとして、出題意図の不十分な理解が挙げられます。応用問題を解く時間を十分に取ることができず、表面的な答えになってしまいました。どの問題にも、まずは「VEの基本原則」を当てはめてみる、それが問題解決の第一歩であることを改めて早川氏にご指導いただきました。
勉強方法としては、「新・VEの基本」を繰り返し読んだこと、そして、用語については一語づつ手書きでノートにまとめて覚えるようにしました。文中の表は、完全に頭に入れて臨みました。
VEの勉強は、他の資格に比べて日常業務から離れて取り組まなければいけないように感じます。
しかし、VEの基本原理は様々な場面で形を変えて応用することができ、難しい課題でもVEというフィルターを通して眺めてみると解決方法が見えてきます。様々な課題に対して「VE的に考えてみると?」と疑問を投げかけていくことで実践的なVEを身に付け、ひいてはVESへと近づけるのではないかと思います。これからVESを目指される皆様のご健闘を心よりお祈り致します。
最後になりましたが、今回の試験を受けるにあたってご助力いただきました故・早川芳久氏のご冥福をお祈りするとともに、この場を借りて深く御礼申
し上げます。
● 三菱電機株式会社 蟹谷 正二郎 VES
私は出向先の三菱電機ホーム機器(株)のVA推進室に所属し、VEについて教育・啓蒙・実践の推進をしています。VE教育やVE実践業務に携わっていることからさらなる自己のスキルアップの必要性を感じ、VES取得に至りました。
受験者へのアドバイスは、(1)試験問題がどんな形式かを具体的に知った上で効率よく準備すること、(2)試験にあたっては問題の要点をはずすことなく的確に答えるということです。
(1)についてはブラッシュアップ講座を基本に、VES合格体験記や身近にVES取得者がいればその方からの情報も参考にして下さい。私は、VE実施手順を理解するためまず、「新・VEの基本」にあるVE実施手順の目的、方法、手順、留意点の@、A…の項目タイトルの暗記から始めました。次にブラッシュアップ講座テキストと「新・VEの基本」をもとに要点を整理しました。
(2)については、解答を書き始める前に念のため問題の要点との整合性を再度確認して下さい。次いで機能系統図作成問題は短時間で作成しなくてはなりません。重点機能系列を作成する際に私は、機能の中に【準備の機能】、【働きの機能】、【結果の機能】などにふさわしい機能を見つけて展開します。重点機能系列ができれば、後は短時間であっても的確に全体を整理することができます。
受験に挑戦すること自体、自己の価値向上を果たし、それは自社の業務改善や(業界も含め)VE活動の普及に通じると信じます。
今後は、VE実践・管理業務やVE教育、VEL・VES資格取得支援活動等に役立てたいと思います。
最後に、家族の理解と協力に感謝するとともに、ご指導いただいたバリュー・マネジメント実践塾の先生方には厚く御礼申し上げます。
VES
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