|
● 東日本旅客鉄道株式会社 飯塚 英之 VEL
私が所属する建設工事部門では、コストダウン、品質向上、工期短縮、安全施工を取組みの4本柱としています。これら4要素の内、コストをベースに考えると他の3要素は機能ととらえることができます。つまり、事業活動の価値向上を目指すことはVE概念そのものであり、日常の業務にVE思考は必要不可欠なものとなっています。
私は幸運にも社内のVEインストラクター要請研修受講の機会を頂くことができたので、よりVEの理解を深めるため、受講後に受験を決めました。
学習は「新・VEの基本」を使用し、覚えるのではなく、細部ステップ毎に目的、方法、手順、留意事項に分けて理解することに努めました。
今後はVE思考に一層磨きをかけ、VE活動の推進役として価値創造に努めたいと思います。
● 株式会社ニコン 清水 康男 VEL
私の所属するカメラ開発部門では、当然のことながら製造コストは非常に重要なファクターであり、コストダウンは至上命令となっている。VEの研修を受けるまでは、VEは要するにコストダウンの手法と考えていたが、現在では、VEは単純なコストダウン手法ではなく、価値(=機能/コスト)最大を追求する科学との認識に変った。
このVEの思考法は、考えてみるとあらゆる問題解決に応用が利き、VEの恩恵は単純なコストダウン以外にも及ぶと考えられる。
思い返すと、一昨年11月のVE研修と、その後の正月も続けた勉強により、私の固い頭も、ようやく理解に漕ぎ着け、試験当日には、遠い昔の大学受験のスリルを感じつつ楽しみながら受験できた。
私はVEL資格を得て良かったと思っている。
● シャープ株式会社 相馬 和之 VEL
私は民生用機器の製品化業務に携わっております。私の会社はVEに積極的に取り組んでいることもあって、入社以来、VEという言葉を何度も耳にしてきましたが、私自身業務に生かしきれておりませんでした。
そんな中、会社よりVEL受験の案内があり、関連して社内研修も受けられるということでした。業務多忙であったため、若干躊躇しましたが、自分のためになると思い受験を決意しました。
研修では「新・VEの基本」を用いて基礎からやりましたが、それだけでは不安があったので、自宅で「VE実施の手順」を中心に、ノートにコンパクトにまとめながら学習しました。この作業が理解を深め、VEL試験に合格できたと思います。
そして今、今回得た知識は今後の業務に十分生かしていけると確信しています。
● オリエンタルモーター株式会社 齊藤 初美 VEL
私は回路製品の機構を担当し組立て工数の低減をするまでアイデアを発想し改善を行っています。受験まではVEの根本的内容は理解していませんでした。受験を決めてから日数がなかったのですが、先輩より「新・VEの基本」を3回読めば合格するとアドバイスを頂き、それを目標に勉強しました。
1回目で”なんとなく目を通す”、2回目で”内容を理解する”、3回目で”自分のものにする”という進め方を行いました。
また、VE研修で価値を向上するための実施手順を実際に行ったことで、今までとは違い全体が把握でき、理解力も増しました。用語の単なる暗記だけでなく意味合いをよく理解しました。
VE手法は日々の業務の中で改善しようとする課題に効果的ですので、今後もVEを実践し活かしたいと思います。
● 須山建設株式会社 橋 佳余子 VEL
当社では、数年前より社をあげてVELの養成に取り組んできました。コンサルによる研修後、VE担当社員が過去の受験者からの情報をもとに徹底分析、独自に作成した問題集を用意して三ヶ月間、毎週勉強会を開催し、問題の解説や疑問点への対応にあたってくれました。この熱血講師のおかげで、ほとんど全員合格することができました。
あらゆる場面で「何のために」と問うVEの基本姿勢に最初はとまどいを感じ、日々の業務の中でいかに考えずに行動していたかを思い知らされることの連続でした。先の見えない時代に生きる私達にとって、わずかな利益の追求よりも限られた資源・状況の下で自己の持つ力を最大限に発揮して人生の価値を高めることが必要です。そんな時VEが人生の指針となってくれることでしょう。
VEL
|