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● クリナップ株式会社 生産本部
武田 直己
VES
齢50代も半ば、「気力」「体力」「能力」の衰えを確実に自覚し始めた頃、社令によりVEの推進、および啓蒙活動を命じられました。前職は開発関係でしたので、VE勉強会、WSS報告会等の聴講はありましたが、知識レベルではほぼ零からのスタートを覚悟しました。VE関連の資格があることは知っていましたが、内容・レベルが分らず、まずは資格を所持している弊社社員より情報を得、VELを受験することに致しました。幸い社内に受験準備のための資料があり、それに加え「新・VEの基本」を通読することにより何とか合格。
その後たまたま「バリューマネジメント実践塾」を受講した際、講師の先生にVESの受験を勧められ、その気になり資格取得を目指すこととし受験申請を致しました。もちろん合格できる自身は甚だ弱いものでした。
受験を決意(9月)してからは、とにかく時間がないので、テキストは「新・VEの基本」「VE用語の手引」のみに絞り込み、徹底的な精読、そしてVE実施において、何故この「ステップ」が必要なのか、何故この「手法」を使うのか、何故こんな「留意点」に気をつけなければいけないのかを自分の言葉で表現し、綴ることにより各ステップ間の関係も、自分の頭の中で自然にはっきりしてきたようです。
僭越ではありますが、今後受験を計画なさっている皆様にお伝えしたことは、単に資格を取得することを目標にするのではなく、VEの有用性を信じ、それを社内外に伝える、そのためのしっかりとしたVE理論、実践を身につける手段として挑戦すべきと考えます。いくつになっても「伸びんとせば屈せよ」の気持ちを大事にしていきたいと思う今日この頃です。
VES
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