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社団法人 日本バリューエンジニアリング協会



  VEL合格体験記            

● 常盤工業(株)   市川 浩透 VEL

 私は建設会社の経営に携わる人間であります。
 昨今の受注競争が激化する中、何とか利益を確保する手段として「原価企画」という概念を学ぶ機会がありました。そして、その手法としてVEが重要な位置付けにあることを知り、社内にVE的発想を定着させる必要性を感じ、経営者としての私が自らVEL資格を受験するとともに、幹部社員16名にもVEL資格取得を指示しました。
 その後、受験者各自が講習会や直前の試験勉強に取り組んだ結果、めでたく全員合格を成し遂げることができました。
 VEL取得後、官民ともにVE提案の要求案件が増えてきており、当社のVE提案が評価され受注に結びついた事例も出てきております。早くもVEL取得の成果が現れ始めたと言えるでしょう。

 

● 常盤開発(株)   武田 京子 VEL

 建設業の入札制度にVE導入、また、お客様により価値の高いものを提供しようという方針のもと、会社としてVEに取り組むことになりました。
 私は総務の仕事をしていますが、技術系の仕事のみでなく事務・営業系でも、VEの手法は役立つと聞いて参加しました。
 受講してみて、また試験を受けてみて、やはり考え方の基本を知っただけで、実際にVEしてみないことには身につかないような気がします。
 ただ、ともすると日常業務を処理することに追われがちな中、「これをする目的は何なのか、本当に必要なのか、別な方法ではダメなのか」と問い直す姿勢は、常に持ち続けなければと思いました。
 意識して変革の目を持ち、実践して結果を出すことができればと思います。

 

● (株)ユニオン   加藤 真弓美 VEL

 建設コンサルタントの使命の1つとして「公共工事のコスト縮減」が挙げられています。それを達成するためには、VE活動が最も有効な手段と考え、全社員でVE試験への取り組みを行いました。
 試験勉強として、「新・VEの基本」を何度も読み返しました。暗記するのではなく、VE実施手順の各ステップの持つ意味を理解すれば、細かい事項も自然に覚えることができました。
 VEを通じ、「良い設計とは何か?」と改めて問い直し、また、そのためにはどのような手順を踏めばよいのかを模擬体験を通じて身に着けることができました。VE手法を今後の業務に生かし、価値の高い設計ができるよう取り組んでいこうと思います。

 

● (株)奥村組   脇本 義彦 VEL

 私にとってVEは日常の業務において聞き慣れた言葉でしたが、建設業界では公共工事を主導に企画・設計段階でのVEの適用も増加してきており、今回のVEL受験で本来のVEの概念、系統だてられた効率的な発想手法を学べた事は非常に有益でした。
 受験勉強には、テキスト「新・VEの基本」を読み返し、VEの概論については、原則・言葉の定義を理解する事を中心に、VE実施の手順ではセミナーで行った演習テーマを思い出し各ステップのフローを意識しながら、その目的・方法・留意点を理解していきました。
 今回のVEL合格を機会に、セミナー・受験で学んだVEの考え方を今後の業務の中に役立てていきたいと思います。

 

 VEL