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● 積水エンジニアリング(株) 池田 和康 VES
V=F/Cと出会って十数年になります。
本社のVEセンターに転勤になり、初めての関わりが「第2回公開WSS」の受講でした。ベテラン諸氏に交じり、VEの「いろは」から勉強した思い出は今でも新鮮で、貴重な体験でした。また、期間中に諸先輩から経験談を伺ったことが、VEを始める者には非常に参考になりました。
その年の暮にVELに挑戦しましたが、満足な復習もせず受験し終了時間まで苦戦しました。
その後、VEの教育・啓蒙・実践支援に携わり、VEの適用領域の広さに心底惚れ込みました。
本題のVES受験対策の顛末を紹介します。
願書の煩雑さに気後れするような物臭でしたが、2002年度の改訂を機に受験の決意をしました。
準備期間の前半は「新・VEの基本」を参考書にして、内容の理解に努めました(具体的には、VE実施手順の大意である目的・留意点の理解)。
VEL受験の際、ノーマークで苦戦しましたVE管理はVESの立場に立って自問自答しました。
期間の後半は、常識と考え軽く流していましたVEの概論の中身を吟味しました。旧版の「VEの基本」から追加された点も多くあり、試験対策だけでなく企業人として勉強になりました。どの項目も要点を箇条書きにして、小論文形式にまとめ、ひたすら書くことに徹しました。普段、筆記用具を使う機会はまれですが、自身の手で記述する習慣は、受験対策としても有効と実感しました(試験は2時間書きずくめになります)。
VESの受験には2つの効能がありました。1点目は、我流になりがちな解釈が基本に立ち帰れたこと。2点目は、VESの資格に恥じない姿勢をと、今後の活動の動機づけになったことです。今後、沢山の方々が挑戦されることを期待します。
● (株)ミツバ 一木 亘 VES
私がVESを目指すきっかけとなりましたのは、VE実践塾への参加でした。自己啓発の一環で8月下旬に製造VE、9月、10月に設計VEおよびVEブラッシュアップ講座を受講しました。その時の講師の先生や、VESを目指して参加していた受講者の方々に受験を勧められたのが動機となり、『ダメモトでチャレンジしてみよう』という気持ちで、9月中旬頃に受験を決意しました。
受験日まで2ヶ月しかありませんでしたので、まずはどのように勉強を進めていくかを考えました。幸いに弊社にはVES資格保持者がおりましたので、試験問題の動向や記述、論文問題についての表現の仕方等を伝授していただきました。
2ヶ月間の勉強の配分としては、最初の1ヶ月間は、「新・VEの基本」、「VE用語の手引」、そして伝授していただいた情報を基に作成したオリジナルテキストの回し読みを行い、後の1ヶ月間は、主に書き込んで手に覚えさせるようにしました。正直な話、読み込みだけでは頭に残らず、書き込みに頼るしかない状況でした。帰宅後は疲れて勉強中に居眠りをする事もしばしばあり、受験日2週間前辺りから勉強時間を早朝へシフトし、眠い目をこすりながら勉強を続けました。
自分なりにやるだけのことはやった?つもりでしたが、受験本番では時間に余裕も無く、記述、論文でうまく解答が書けず、撃沈したなと思いました。合格の案内が自宅に送付された時は目を疑ってしまいましたが、時間が経つにつれ合格という2文字の重みを痛感するようになりました。
最後にこの場をお借りしまして、実践塾でお世話になりました先生方、実践塾に参加していた諸先輩方の皆様、受験するにあたりバックアップをしていただいた会社の先輩VESの女屋さんおよび職場の上長に心から感謝いたします。
VES
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