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● 中江建設工業株式会社 吉留 伸一 VES
「情報とは、目的達成に役立つ知識である」とVEで教わりましたが、VES試験に過去問題集などはありませんし、何をどのように勉強すればよいのか情報が無く困っておりました。そんな中、大変参考になったのが、試験実施要項に載っていた「合格体験記」でした。全員の体験記を読んで、アドバイスを参考に勉強しました。そんなご恩がある「合格体験記」ですので、私もお役に立てればと思い、体験を披瀝する次第です。
まず、試験は穴埋めや用語の説明だけでなく、機能系統図の作成、そして原稿用紙が解答欄みたいな文章問題が複数ありました。とても時間が足りません。わからないところを飛ばして進んだところ、後から振り返って解答する時間が無く、往生しました。時間配分には十分注意しましょう。
次に、「新・VEの基本」は、本文だけではなく図表もよく理解しておく必要があります。図表は、要点の整理や、文章では表現しにくい重要な概念を表しているので要チェックです。
最後に、これはVE実践塾で教わったことですが、「試験とは解答用紙を通じて出題者とコミュニケーションすることだ。したがって、出題者の意図を的確に読み取り解答しなければならない」ということです。的をはずさないように題意に沿って解答しましょう。
受験は大変でしたが、VES試験を通して、VEの専門知識と、概念を的確に述べる術を学びました。また、VE実践塾においては異業種の方々との交流も授かりました。VES試験は、VESになることを通して、ビジネスマンとしてレベルアップを図る絶好の機会であると感じております。末筆ながら、そのような機会を与えたくださった方々に心から感謝申し上げます。
● 鹿島建設株式会社 足立 忠郎 VES
10年前のVEL受験を通じてVEの基本は理解しましたが、いざVEを実務で活用しようとすると、より深い理解と応用力が必要であることを痛感し、受験を決意しました。
受験準備として有効であったことを具体的に述べます。なお、企業内のVE推進の専門家であることを意識して受験準備することが重要です。
@「新・VEの基本」にある各ステップの「目的」「方法」「手順」「留意点」の要点を、一覧表にまとめました。脳に深く刻み込まれるまで、作成した表を幾度となく読み返しました。
A練習問題を解きました。「VEリーダー認定試験問題集」、また「新・VEの基本」や「VE Program Learning」にも練習問題があります。間違えたら、「新・VEの基本」の関連する部分を理解するまで読み直しました。
B身近な品物を対象に、機能系統図を作成してみました。紙とペンさえあれば通勤電車の中でも可能です。
C「VE用語の手引」を熟読しました。要点をラインマーカーで塗りつぶしました。
受験を通じて、VE推進担当者として最低限必要な知識は身についたことを実感し、自信をもって日々の業務に取り組んでおります。この記事を読んで興味を持った方は、ぜひVES試験にチャレンジすることをお勧めいたします。
また、VEの奥深さを知り、さらに多くの習得すべきことがあることを理解したのも大きな収穫でした。一層精進し、さらに上位の資格を目指したいと思います。
今後とも皆様のご指導をよろしくお願いいたします。
VES
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