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●オリエンタルモーター株式会社 盛田 竜彦 VES
私が勉強をスタートするにあたり合格体験記が大変参考になりました。私の体験記が今後受験される方の参考になれば幸いです。私は、大きく4個の項目に分けて各項目で勉強目的・方法を変えました。
@用語の正しい理解
用語の正しい理解が基本と考え「新・VEの基本」の用語を数行で簡潔に記述できるよう練習しました。「簡潔に記述する」ことがポイントです。
A論文形式の回答テクニック
「VE推進者養成セミナー」「ブラッシュアップ講座」と「先輩のご指導」が貴重な情報源となりました。ポイントは出題者の意図の理解と回答時間です。当初は回答にかなりの時間を要した上、出題者の意図とずれた回答になってしまいました。そのため、自分の回答の振り返りや理想回答を作り上げるなど、的確かつ短時間で回答する練習を繰り返しました。
B効率的な機能系統図の作成
機能系統図の書き直しは時間を大きくロスしてしまいます。そのため、書き直さずに短時間で作成できるよう身の回りの物を使用して、自分の決めた目標時間をクリアできるまで何度も訓練しました。
CVE実施手順の全体の理解
「VE推進者養成セミナー」を受講することで、全体のつながりが深く理解できて実践的に活用できるようになりました。「ブラッシュアップ講座」を受講することにより更に深く理解することができました。これらの研修は受験対策もありますが、いかなる実践活動でも指導できることを目標に臨みました。
VESの試験は時間との戦いです。常に時間を意識して進めることをお勧めします。時間感覚が身につき、試験の際に焦らずに済むと思います。
受験に際し多くの方々にご指導いただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
● 横河電機株式会社 沼澤 朋子 VES
縁あって、原価企画を推進してゆく現在の職場に異動となったものの、VE界での新参者の私が、VESを受けてもよいのだろうかと、VES認定試験の申請受付期限ぎりぎりまで、非常に迷っていました。弊社のCVSの後押しで、願書を提出し、無事、資格をいただくこととなり、今にして思うと、「受験してよかった」の一言につきます。というのも、受験という目標がないと、論理的な面でVEを理解する機会がなかなか得られないからです。
VESの試験では、問われた課題について、「新・VEの基本」全体から項目をもらさず回答する必要があります。このためには、「新・VEの基本」のどこになにが書かれており、どのような関連があるかをしっかり他人に説明できるようになる必要があります。
各章に書かれていることを構成要素とみなして、章毎の項目をインデックスとしたマトリックスを作ってみると新たな発見もあり、面白いです。VESの試験では、短時間に多くの記述を要求されることもあり、本を丸ごと暗記しておきたいという心境に駆られます。しかし、合格というプレッシャーの中では、丸暗記も大変です。そこで、自分自身で疑問を見つけることで、記憶のきっかけとし、かつ、知識に漏れがないように、いろいろな方向から情報を並べてみるのがよいと思います。
また、VESの試験は記述がほとんどです。常日頃から、いきなり文を書き出すのではなく、文章作成のセオリーどおりに、まず、書きたいことを項目として並べてから文章を作成する習慣を受験を機に身に付ければ、VE以外の業務にも役立ち一石二鳥です。最後に、「限られた貴重な時間を使っての受験は、VEを楽しむためのツールとして取り組む」という提案で締めくくらせていただきます。
● 株式会社IHI 牧野 公一 VES
VES合格にはまず「新・VEの基本」が正に全ての基本です。VEL受験時は単純に「VEL合格」を念頭に読むだけでした。その後、社内のVEL受験対策講座の講師として、受講者に内容を伝えることが自分自身の理解を深めることに繋がりました。さらに幅広い知識が求められるため「VE Program LearningI-W」、「利益戦略とVE:実践原価企画の進め方」、「VE用語の手引」等を読みました。
次に、「何を聞かれて」いて、「何を答えるか」がとても重要です。例えば「機能系統図の必要性」について聞かれているのに、「機能系統図の説明」をしてしまうことがあります。しかし、これでは回答になりません。この、的確に「聞かれていることに回答する」のが最初は難しく感じました。
VESはVELと異なり、どのように考えて結論に至ったのかを回答する必要があります。この、「どのように考えて」の部分に、VE関連の図書などを根拠とした事実に基づく自分の考察を行って結論を導きだすことが重要です。
受験の最終段階には、「VEブラッシュアップ講座」はVES受験のポイントを押さえるためには欠かせない講習会でした。是非、講師の方々にどんどん質問をぶつけてみてください。
手書きで答案を作成することも十分に考えておかねばなりません。普段手書きをする機会が少ないので、勉強するときから手書きに慣れておくことが重要です。書くための筋肉を鍛えるだけでなく、簡単に文章の構成を組み替えることができませんので、書き始める前に十分構成を考える訓練も必要となります。
最後に、私の場合、身近にCVSの方がいて的確なアドバイスを頂けたので助かりました。
VES
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