VEの基本と実践セミナー(2008年度「北九州地区VE塾」成果発表会)


開催日程

2009年3月12日

開催レポート

西日本支部では、3月12日㈭に北九州市の㈱安川電機殿で「VEの基本と実践セミナー~2008年度『北九州地区VE塾』成果発表会~」を開催しました。
このセミナーは、西日本支部が2002年度から北九州市で開講の『北九州地区VE塾』というVEワークショップ・セミナーでVEを実践した成果を広く紹介することで、この塾のPRを行い、九州地区におけるVEの普及や活用促進を図ることを主な目的に、2005年から年に1回、開催されています。今年度は100年に1度と言われる大不況下での開催となり、開催を危ぶむ声も聞かれたりしましたが、九州地区と中国地区から50名を超える方々が参加をされました。

セミナーは、西日本支部・鬼頭正雄支部長〔㈱安川電機 常務取締役〕の挨拶で開会、続いて、西日本支部の運営委員で、2002年度の開講以来『北九州地区VE塾』の塾長を務める吉原晴男氏〔吉原技術士事務所 所長〕が“VEの価値向上の考え方と活用のポイント”を解説。VEの概要やVEでの価値のとらえ方、VEの最大の特徴である機能中心のアプローチ等について、時には時計やパンタグラフ等を例に説明をされました。

開会挨拶をする鬼頭支部長


VEの基本を解説する吉原氏


その後は、我有 猛氏〔㈱安川電機〕・米谷 拓氏〔㈱フジタ〕・山本洋司氏〔八幡電機精工㈱〕の順に、2008年度の『北九州地区VE塾』でVEを実践した成果を発表。我有氏は“直流電磁ブレーキの改善”、米谷氏は“外壁作業足場の改善”、山本氏は“注射薬払い出し装置リフタ部のコストダウン”をテーマにVE対象の概要や吉原塾長が重要性を力説する対象の選定理由、顧客ニーズの調査から始めた実践の手順・成果等について説明をされ、それぞれの発表の最後には欠席の1名を除く受講者全員からワークショップ方式でVEを実践した感想が述べられました。

最後は、後明廣志氏〔日立建機㈱〕が“二つのCSを目指す日立建機のVEC活動~顧客満足(Customer Satisfaction)と企業満足(Company Satisfaction)~”をテーマに講演。同社でのVEの考え方や、同社でのVE活動の特徴・推進体制、販売プロセス・サービスプロセスでのVE事例等を動画・音声の資料も交えて紹介され、セミナーは盛況のうちに終了となりました。

講演をする後明氏


会場の様子


西日本支部では、2009年度も北九州・広島の両地区でVE塾を開講の予定で、北九州地区については3月13日㈮から受講者の募集が始まっています。この塾のパンフレットはこちらです。受講料の大幅値下げによって一般の方々も受講しやすくしましたので、ぜひこの機会にご受講ください。

「VEの基本と実践セミナー(北九州)」をダウンロードする (pdf)

その他

【特にご参加いただききたい方】
● VE(バリュー・エンジニアリング)のことを知りたい方
● VEの導入・実践をお考えの方
● VE導入・実践上の問題でお困りの方、など

■ 申込方法:オンラインにて申し込み、またはパンフレットをダウンロード、印刷してFAXにてお申込ください。
■ 定員:50名
■ 申込受付:2009年3月6日(金)まで
■ 申込・お問い合わせ先:(社)日本バリュー・エンジニアリング協会 事務局
TEL.03-5430-4488 / FAX.03-5430-4431

パンフレット

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