合格体験記

日立アプライアンス株式会社

櫻井和夫 さん / VEスペシャリスト



 2004年8月に設計部門からVE部門に異動し、早々に上司から、「VEの考え方はどの業務にも共通して使えて有効である」と勉強を勧められ、また、その後の社内外のVE関係者との交流の中で諸先輩の方々から、VEL、そしてVESの資格取得を勧められました。
 2007年2月にVEL資格を取得し、VESについては、この機会にVEに関してきちんと勉強しておくことは、スキル向上に有効と強く思い、VEの知識と技術の習得の延長がVES資格取得であるとして取り組みました。
 参考書籍および勉強方法は、何より「新・VEの基本」を熟知することであり、更に理解を深めるために「VE-Program LearningⅠ~Ⅳ」を読み込みました。特に効果的であったのは、VEの理念、VEの定義、VEの基本原則を常に念頭におき、VE実施手順と関連付けながら、自分なりの資料を自分なりの表現でアレンジ作成し、ひたすら「目」と「口」と「手」で覚えたことです。
 試験時間の二時間は、あっという間です。したがって、問題を見て、解答が浮かび、これを記述する。この一連の流れが必要です。VES資格取得は大きな財産となりました。
 VEの目的も企業経営の目的も全く同じものです。つまり、売上高を上げ、コストを下げることです。そう考えると、VEとは経営組織の全ての部門の活動そのものです。したがって、各組織・部門のミッションは何かを的確に把握し、それを達成することが広義のVE活動と考えています。
 2008年10月から、新しい技術開発部門に所属していますが、VESのスキルを活かすべく、日々考え、進めています。これからです。
 最後に、この場を借りて、背中を押してくださった皆様とご指導いただきました皆様にお礼を申し上げます。