合格体験記
株式会社IHI
牧野公一 さん / CVS
CVS合格通知をいただいた時、嬉しいのはもちろん、「ホッとした」というのが正直な感想です。
VE推進担当の私は、VE活動参加時には製品のプロの方々の中にVEのプロとして参加しますので、VEの実力を持つことを客観的に証明する資格であるCVSは重要で、合格は私にとって死活問題でした。
CVSとは経営者に対しVEの専門性を持ってアドバイスを行うコンサルタントです。これに見合うよう、「VEハンドブック」の内容を十分に理解することと、経営者の意思決定における考慮点や判断基準について勉強しました。ハンドブックの勉強には手書きのノートを作り、筋肉が覚えるくらい何度も書いて覚えました。また、細かなことの暗記も重要ですが、私が重視したのは全体像の理解です。そのため最初に覚えたのは目次です。意思決定に関しては市販のMBA関連図書で最も平易なものを一冊購入して勉強しました。
答案作成上重要な点が三つあります。
一点目は「問題を正確に理解する」ことです。試験時には問題文にある答えるべき項目の全てに下線を引き答案に漏れが無いよう気をつけました。例えば、VE導入計画を作成する場合、単純に計画するのではなく、赤字会社に対する計画なのか業界トップに対するものなのかを正確に捉え、アプローチを変えた計画を回答する必要があります。
二点目は、回答は必ずVEの枠組み、つまり「VEハンドブック」や「新・VEの基本」などに記載されている内容で論旨を形成することです。
三点目は時間内に回答することで、時間内に考えをまとめて書き上げる訓練を行いました。
私が合格できたのは、CVS諸先輩方や毎月議論をさせていただいている推進部会の皆様のおかげです。この場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。皆さん、どうもありがとうございました。