合格体験記

株式会社建設技術研究所

佐藤志倫 さん / VEスペシャリスト



1.はじめに
VESの受験後、「全て解答できた、7割は行った」という感触でしたが、不合格通知に目を疑いました。挫折しかけた気持ちを奮い立たせ、VEに対する理解不足が敗因と2度目の挑戦を決意し、約2ヶ月の勉強に取り組み、無事合格することができました。

2.私の勉強方法
①情報収集:この合格体験記と当社のVES合格者から情報を集め、試験の傾向を分析しました。
②「新・VEの基本」のみ:参考図書には様々なものがありますが、浮気せず1本に絞りました。
③VEポイント解説の作成:各ステップのポイントと全ての図表を30ページ程度にまとめました。これを読んでも説明できない部分は「新・VEの基本」に何度も立ち返り、内容を充実させていきました。
④用語集の作成:穴埋め形式で150個程度の用語集を準備し、自分で記述できるまで繰り返しました。
⑤論文対策:1度目の挑戦で成績の悪かった論文は、ブラッシュアップ講座のテキストを元に想定問題を作り、基本に忠実な解答作りを心がけました。

3.本試験
私の場合、2時間で書ききるのが精一杯で、見直す時間がほとんどありませんでした。最低でも残り10分は見直しに当てられるよう、一つの設問に時間を掛けすぎないことがポイントだと思います。

4.おわりに
私は建設コンサルタントとして公共事業における設計VEの実務に携わっておりますが、現場ではVEスキルに加え、様々な固有技術やマネジメント能力の必要性を感じることが少なくありません。今後はVES取得に満足することなく、さらに上を目指して努力していきたいと思います。この体験記がVES合格を目指す皆様方の参考になれば幸いです。