合格体験記
日立建機株式会社
狩野 貴 さん / VEスペシャリスト
私は日立建機(株)のVEC推進部に所属しています。VES受験の動機は、VELを習得してから5年が経ち、日頃VEC業務やVE教育に携わっていることから、さらなる自己のスキルアップの必要性を感じていたので挑戦しました。
実は受験したのは今回が2回目で、1回目の時は全く満足な解答を書くことができませんでした。その時の勉強のやり方としては、VELの勉強の延長線上で、ある意味ただ単に暗記をしただけのものでした。そしてその時思ったのは、VESに要求されるレベルの高さとVELで習得した知識を自分の知恵にすることが必要であることを感じました。今回、受験するにあたっては、その辺を意識し、VEに対する理解を深めるようにしました。
具体的にはまず、「新・VEの基本」を読み、VEの定義、VE5原則、VEの実施手順の深い理解をしました。特に、それぞれの関連性などについては、ノートにまとめ、どんな角度から問題が出題されても答えられるように練習しました。また、以前に受講していたVE協会の「VE活用に向けてのブラッシュアップ講座」の内容を復習し、演習問題についてはきちんと解答ができるまで練習をしました。用語などについては、「新・VE入門Q&A」「VE用語の手引」で調べ、カードに書き出し常に携帯するようにしていました。ポイントは、単に丸暗記をするのではなく自分が他人に説明できるように理解をして覚えることです。VES試験はVEL試験とは違い2時間書き詰めです。問題が配られたら最初にすべての問題に目を通し、時間配分を考え書き残しが無いようにすることが大切です。これからVESを受験する方の参考になればと思います。最後に受験に当り、御指導頂きました諸先輩方に、この場を借りて深く御礼を申し上げます。