合格体験記
株式会社日水コン
小野木将人 さん / VEスペシャリスト
私は建設コンサルタントに勤務しています。私のVES受験の動機は、VEL合格後にVE全国大会に参加したことです。VE全国大会では、公共事業予算の縮小の中で、設計VEが特に有効であることが分りました。今後の建設コンサルタントには設計VEが不可欠と思い、VEの技術と知識をより深めるためにVES受験を考えました。
VES試験の特徴は、過去問題集が無いことです。乏しい情報の中で、この合格体験記が非常に役に立ち、自分なりに想定問題を作成しました。
また、VEブラッシュアップ講座は必須です。講座では、先生の言葉を聞き逃さないようにメモしながら、どのような勉強をしたらよいかの多くのヒントを与えてもらいました。その多くのヒントの中で、特に印象に残っている先生の言葉は次のとおりです。
①VELもVESも試験の範囲は同じである。ただし、VES試験ではVE管理が重要である。
②VES試験はVEの理解度を確認している。
③時間がないので書き過ぎないようにする。
④用語問題では、VE実施手順に関することであれば、用語がどのステップかを書く。
①は、「新・VEの基本」を中心に出題されることです。②は、VEの理解度を確認する試験であり、自分の考えを述べる試験ではないことです。③は、時間配分が大事で、私の場合も読み直す時間はありませんでした。④の用語問題では、どの手順のどのステップかを書くことが重要であるということです。
試験勉強では、VE実施手順の目的、手順、留意点をすべて暗記し、「果すべき機能を思考の原点に」や「思考範囲を拡大して」などの、VE特有の文章が自然に書けるようになるまでの勉強が必要です。
最後に、実践塾の先生方と諸先輩には大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。