合格体験記

日立建機株式会社

高橋 均 さん / CVS



生まれつき?試験嫌いな私は、若い頃から試験という試験にまともに合格した覚えがありませんでした。
CVS試験も例外ではなく、3回目でやっと合格できた次第です。したがって、合格通知を頂いた時は、その喜び以上に試験勉強から開放される喜びが一入でした。これから準備に入る方、再挑戦をされる方が、「あの人でも合格できたんだ」と心の安らぎになることを期待し、経験談を記したいと思います。
さて、今振り返ると、1年目も2年目もCVS試験の難しさを意識するが故に、模範解答を意識し過ぎたように思います。
その後、色々な方々からアドバイスを頂きましたが、その中で非常に役立ったのは、『ものごとを考える際、対象を機能系統図に描きなさい』とのアドバイスでした。考えることは嫌いでなかったため、仕事のテーマだけでなく、暇があれば色々なものを機能系統図で描くようにしてみました。意外と書けるようで書けない己の実力が分り、ありとあらゆるものを対象に『手段は何?目的は?』と楽しんでおりました。それを数ヶ月続けていると、頭の中の思考体系も変わり、紙に書かなくても頭に描けるようになりました。これは、日常生活でも役立っています。
また、2浪の開き直りもあり、しばらくVE関係の書籍や文献から離れ、分野の異なる書籍や雑誌にも多く触れるようにしました。この時期より、先ほどの機能系統図の内容に広がりができたように思えます。視点を変えて機能を分析することが若干なりともできるようになったのかも知れません。
CVS特有の受験準備も必要ですが、あるレベルまで学ばれたなら、自分の考えに自信を持ち、解答の中に己を示されればよいと思います。CVS試験で皆様の思考の幅が広がることを祈っております。
最後になりますが、この場を借りて御指導を頂いた皆様にお礼申し上げます。