合格体験記

中央コンサルタンツ株式会社

松村裕二 さん / VEスペシャリスト



私は、2006年度にVELの資格を取り、VESは2008年度に運よく初チャレンジで合格することができました。
設計VEに取り組むようになったきっかけは、VE付設計業務(VEを行うことが条件付けられている)が発注されるようになったからです。さらに、受注競争の中では、VESが高く評価されるようになり、VESに挑戦することにしました。
受験勉強は、周りに受験経験者がいなかったため、試験問題の傾向が全く分らず、まずは「新・VEの基本」で用語や意味を暗記することから始めました。
しかし、これはなかなか苦痛を伴うもので、思うように進みませんでした。このままではモチベーションが上がらないと悩み始めていた頃、年に一度、全国から社員全員が集まって開催される経営計画発表会の時期になりました。名古屋支店構造部長という立場で、一年間の行動計画を発表しましたが、設計VEの促進を方針として取り入れ、「私自身が今年度VESに合格します!」と、全社員の前で公言してしまいました。
受験日のほぼ一ヶ月前、バリュー・マネジメント実践塾の一つである「VEブラッシュアップ講座」を受講しました。とても有意義な講義でしたが、皆さんの勉強熱心さに自信を失いかけ、今年は諦めようかという思いも頭をよぎりました。しかし、前述のように公言したことを思い出し、残り少ない時間に集中して勉強し、なんとか合格にたどり着くことができました。
VESとなった後は、VE付業務に拘らず自主的に設計VEに取り組んでおり、特に、機能系統図が美しくできあがった時には快感を覚えております。
VES合格を目指す皆様、何らかの方法で自分を追い込むことも、近道の一つかも知れませんよ。