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VEの「進化・深化・真価」を見出す2日間~第41回VE全国大会が閉幕(2008.10.30・31)

日本バリュー・エンジニアリング協会では、10月30日と31日の2日間、東京・九段北のアルカディア市ヶ谷で「第41回VE全国大会」を開催しました。急激な円高や原材料価格の高騰などで企業内のVEニーズが高まっていることを受け、2日間で1,100名近い方々が参加されました。
今年のテーマは「今こそSHINKAの瞬間(とき)」。開会挨拶の中で小野茂夫会長(東京工芸大学理事長)は、『大会テーマのSHINKAにはVEの進化、深化、真価という3つの意味が込められており、適用領域の拡大とともに他の技法と組み合わせてさらにVEをパワーアップしてほしい』と呼びかけ、難局を乗り切るためには「VE力」の発揮が不可欠であることを強調しました。
初日はカルマン代表取締役社長の若松義人氏による「トヨタ式人づくり・モノづくり」と題した講演をはじめ、「マイルズ賞」および「マイルズ賞特別賞」の受賞報告、山梨日立建機代表取締役社長の雨宮清氏による「地雷除去に挑む」と題した講演が行われました。夕刻に行われた懇親会では、旧交を温めたり名刺交換をする姿があちこちで見られました。
2日目は業種やテーマで4つの会場に分かれ、VE研究論文や実践事例の発表、「建設VEのSHINKA」をテーマとしたトークセッション、Value Integrationフォーラム(VEと関連技法の融合)、「VE何でも相談」といったプログラムが同時進行で行われました。最後には分割されていた会場が一つに統合され、サイエンスライターの竹内薫氏による「99.9%は仮説」と題した講演、日本モノづくり学会会長の常盤文克氏(元・花王代表取締役会長)による「会社を動かす力とは」と題した講演で今年の「VEの祭典」は大盛況のうちに閉幕しました。

挨拶する小野茂夫会長


会場の様子


「「第41回VE全国大会」開催レポート」をダウンロードする (pdf)


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