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東日本支部が事業所見学会(住友金属工業)を開催【2009.02.27】

2009年2月27日、東日本支部(佐々松音支部長)では茨城県鹿嶋市の住友金属工業鹿島製鉄所ならびに住金マネジメント人材開発センターを訪問し、今年度3回目となる「事業所見学会」を開催しました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、世界トップレベルの技術を誇る銑鋼一貫の製造ラインを見学できるとあって、今回も30名を超える方々が参加されました。一行は製鉄所の概要や鉄の製造工程に関する説明を受けた後、東京ドーム220個分という広大な敷地をバスで移動。巨大な高炉をはじめ、原料を荷揚げするヤード(原料岸壁)や赤茶けた鉄鉱石の山など、製鉄所ならではの光景を窓越しに眺めながら熱延工場に入りました。今回見学したのは真っ赤な鉄の板(スラブ)が薄く長く延ばされ、ロール状になっていく「連続圧延」という工程で、参加メンバーはそのスピードと迫力に足を止めて見入っていました。
その後、製鉄所に隣接している人材開発センターに移動し、同センターが行っている油圧機器やシーケンサ技術、FA、保守管理などの実践的な技能訓練の取り組みを紹介いただきました。同社は住友金属各製鉄所の中核技術者や若手エンジニアの養成を担っていることから、講師の人選や保有資格、詳しいカリキュラムなどについて活発な質疑応答が行われていました。参加者からは『〝鉄は国家なり〟を実感することができた』『日本企業の技術力の高さを鉄づくりから見ることができた』といった感想が寄せられ、見学会は大好評のうちに散会となりました。

質疑応答の様子


人材開発センターを見学する参加者


「住友金属見学会(09.02.27)」をダウンロードする (pdf)