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「VE阪神セミナー」開催レポート(2007.07.13)

去る2007年7月13日、関西支部では大阪市西区の建設交流館において『VE阪神セミナー』を開催しました。本セミナーは、関西地区におけるVEの普及及び活用促進を目的に毎年開催しているもので、当日は製造業、建設業など120名近い方が参加されました。 テーマを「企業の持続的発展とVE~組織力・改善力・発想力~」とした本セミナーは、企業が持続的に発展していくために必要なものを問う充実した内容となりました。

会場風景


日本ジャバラ工業 田中氏


関西支部の鈴木喜也支部長(西日本旅客鉄道株式会社・鉄道本部技術部長)の開会挨拶に始まり、独自の経営手法で発展を続ける日本ジャバラ工業の田中健吾常務取締役より、高収益を続けるための経営戦略とそれを実現するための人財づくりについて講演いただきました。

休憩後、大西マネジメント・ソリューションの大西正規代表取締役より、業務革新の有効なツールであるソフトVEについて、その必要性や運用上のポイント、ハードVEとの違いなどについて紹介いただき、続いてそのソフトVEの適用事例を三菱重工業の森本仁志氏より紹介いただきました。技法紹介に続いての事例紹介だったので、ソフトVEに対する理解をより深めた方も多かったようです。また、森本氏は関西支部の「活き活きVE研究会」に参画しており、この研究会で問題点等を相談できたことが成果につながったとのことでした。

大西マネジメント・ソリューション 大西氏


三菱重工業 森本氏


続いては、西日本旅客鉄道の飯田文夫氏より、大阪駅改良工事において、お客様に快適な駅をいかに提供するか、VEの原点である使用者の視点に立った取り組みを紹介いただきました。

JR西日本 飯田氏


アイデアマラソン 樋口氏


最後は、アイデアマラソン発想法考案者の樋口建夫氏の技術講演。アイデアマラソンを習慣にすることで個人の隠れた才能が引き出され、創造性豊かな人間に変わる、樋口氏の熱のこもった講演に関心を示す参加者も多く、講演後に行なった樋口氏の書籍の販売会では、10分で完売となりました。