VE導入事例

導入事例 『VEは、社員の人生と国の未来を変える貴重な財産』 >>

VEリーダーの養成では、どのような取り組みをしていますか。

VEは社員の必須スキルと位置づけ、全社員にVEリーダー試験を受けてもらう制度をつくっています。1回に限り受験料を会社が負担し、毎年50~60人ずつVEリーダーを増やしています。現在では、全社員1322人のうち、累計で2分の1が受験し、約400人が合格しています。つまり全社員の3分の1近くはVEリーダー資格者ということになります。
社員がVEリーダー資格を持つ意味は非常に大きいと感じています。有資格者にはVEの考え方が深くしみこんでいます。2、3時間の研修を受けるだけでは、知識やテクニックを知ることはできても、VEの考え方を理解して、身につけることはできません。考え方を身につけるためには、最低でも2日間の研修を受けてもらって、体と頭を使ってケースに取り組み、VEを体験してもらう必要があります。
さらにVEリーダー試験のための勉強です。当社では研修とVEリーダー受験をワンセットで捉えています。試験勉強をする中で、VEの考え方がしっかりとインプットされていきます。そしてVEリーダー試験を受けることで、ようやく各人の体と頭の中で“VEが完成する”、つまり“その人のものになる”のです。ですから、研修を受けるだけでは足りないのです。試験に向かって勉強をして、試験を受けることによって、初めて研修の効果が表れてくるのだと、当社では考えています。VEリーダー試験の受験料を会社が負担しているのも、「試験を受けてこそ効果が表れる」という確信があるからです。「効果が表れる」とどうなるかと言いますと、VE中心のプロジェクトで成果を出せるようになるだけでなく、日常業務の改善やお客様との関係改善などにも明らかに変化が出てきます。

目次

  1. パシフィックコンサルタンツがVEを導入したきっかけについて教えてください。
  2. VEを導入して、会社としてはどのような効果を感じていますか。
  3. VEリーダーの養成では、どのような取り組みをしていますか。
  4. VE研修に対する考えや取り組みについて聞かせてください。
  5. 公共事業の発注者である役所で、VEリーダー資格を取る方が増えています。その意義をどうお考えですか。
  6. パシフィックコンサルタンツは今後、VEを活用してどのような目標をお持ちですか。
  7. ご自身の体験としては、VEを学んでどのような変化がありましたか。
  8. これからVEリーダーを目指す人へのアドバイスをお願いします。