【7/21(金)】2017年度VE阪神セミナーを開催しました

開催日

2017年7月21日(金)

【開催レポートを掲載しました】

このページ下をご覧ください。

 

【午前中のイベント】10:15~11:45

VEアップグレードミーティング 
(VE活用事例紹介&情報交流会)

【30名限定】

 

VE実践上の悩みを一緒に解決しませんか

ここでは、「製造業」「建設業」「サービス業」及び「業務改善(ソフトVE)」といった4つのブースを設け、VE活動を実践し成果を上げている企業のVE専門家が、それぞれの適用対象にあった進め方や手法を紹介した上で、皆さまの疑問、お悩みに可能な範囲でお答えします。

※コンサルティングではありません。

事例・手法紹介例

  • 製造業(製造業におけるVEの進め方、1図面VE、電子回路VE、テアダウン、教育、海外展開など)
  • 建設業(建設業におけるVEの進め方、WAVE法、2時間VEなど)
  • サービス業(サービス業・公共系企業におけるVEの進め方、問題点反転機能系統図など)
  • ソフトVE(ソフトVEの進め方、業務プロセス改善など)

ぜひ、この機会に皆さまのVEに対する疑問やお悩みをお聞かせください。VEの導入・定着・活性化に対するお悩みや、簡易手法含めたVE手法への疑問など何でもけっこうです。事例や手法をお聞きいただくだけでも参考にしていただけるものと思います。皆様のご参加お待ちしております。

VEに関する質問募集!

お申し込み時に質問や相談事項を記入していただいた方は、優先して対応させていただきます。

<スケジュール>

10:15~10:20 主旨及び進め方の説明

10:20~10:30 各ブースの概要紹介

10:30~10:50 各ブースに分かれ、事例・手法等の紹介

10:50~11:45 VEに対する疑問・お悩みの相談

<ブースイメージ>

 

後援

主 催 : 公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会 西日本支部(関西地区)
後 援 : 公益社団法人大阪府工業協会

 

 

参加費

一般 会員/会員の紹介/後援団体の会員
午前から参加 13,000円 12,000円
午後から参加 10,000円 9,000円

・有資格者(VEL・VES・CVS)の方は、上記金額より500円割引きいたします。

・上記金額には資料代と消費税が含まれています。

■申込方法:下記参加申込フォームに入力の上、送信ください。折り返し、参加票と請求書をお届けします。

■定員:【午前】30名  【午後】120名

■申込受付:7月13日(木)まで

会場名

大阪国際会議場(グランキューブ大阪)

会場住所

大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51

地図

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資料

開催レポート

去る7月21日、西日本支部では大阪市中之島の大阪国際会議場において『VE阪神セミナー』を開催しました。

本セミナーは、関西地区におけるVEの普及及び活用促進を目的に毎年開催しているもので、当日は150名を超える方が参加され、多いに盛り上がりました。

午前中は、今回初の試みとなったVEアップグレードミーティング。「製造業」「建設業」「サービス業」及び「ソフトVE」といった4つのブースを設け、VE活動を実践し成果を上げている企業のVE専門家が、それぞれの適用対象にあった進め方や手法を紹介。日頃の活動に対する質問も多く寄せられ、大いに盛り上がりました。

   アップグレードミーティング風景

アップグレードミーティング 赤城氏

午後からは西日本支部の瀧浪支部長(西日本旅客鉄道株式会社)の開会挨拶に始まり、その後 大西マネジメント・ソリューション大西規生氏から、アイデア体系図を用いたアイデア発展技法について豊富な実践事例を交えご紹介いただきました。

続いてはVE事例紹介を4テーマ。まずは、コベルコ建機 道井築氏から、2016年度広島地区VE塾で活動した油圧ショベル吸気部の価値向上事例を紹介いただきました。

  開会あいさつ 瀧浪支部長

       大西氏

       道井氏

        会場風景

休憩を挟み、ノーリツ 増田裕也氏から、開発の上流から電子回路に対してテアダウンを行い、VEを適用させる事により、電子回路の最適設計を行った事例を紹介いただき、次に三菱電機 中里威氏から、見積り作業の精度向上および時間短縮に簡易VE手法のWAVE法を活用した事例を紹介いただきました。事例紹介の最後は、ナブテスコ 藤原秀行氏から、一時期停滞していたVE活動を、事業環境の変化に伴い再燃させた推進事例を紹介いただきました。

       増田氏

      中里氏

       藤原氏

       阿部氏

本セミナーの締めとなる特別講演は、横河電機の阿部剛士氏。AI技術と人がどのように付き合い価値を共創していくのか、世界のトレンドも鑑みご講演いただきました。

西日本支部(関西地区)では、11月にVE京滋セミナーを、来年2月にはVE関西大会を開催する予定です。さらにパワーアップし、よりよい情報を提供して参りますので、皆様も西日本支部の活動にぜひともご参加ください。

 

13:00

【午後のプログラム】13:00~17:00

 

開会にあたって

13:10

技法紹介 「アイデア体系図を用いたアイデア発展技法と実践」

VE活動の目標達成には、発散思考と収束思考でアイデアを発展させ、アイデアの質を高める必要がある。その実践方法について、2015年VE全国大会VE研究論文「アイデア体系図を用いたアイデア発展技法」をベースにVE活動の実践事例を交え解説する。

㈲大西マネジメント・ソリューション 代表取締役
VES大西規生氏

13:40

事例発表1(2016年度広島地区VE塾活動事例) 「油圧ショベル(13tSR)吸気部のVE」

コベルコ建機の独自技術であるiNDrは、特殊な通風回路によってエンジンルームで発生する音が外部に漏れるのを抑えている。この構造にVE手法を適用し、メンテナンス性を高め更なる価値向上をめざした。

コベルコ建機㈱ グローバルエンジニアリングセンター
開発本部 生産設計部 道井 築氏

14:10

休憩

14:20

事例発表2 「給湯器の電子回路におけるVEの適用事例」

弊社主力製品の給湯器においても、近年、安心・安全に対する考え方や、機能が複雑化してきた事により、電子回路の重要性が高まり、かつ製品に対する電子回路のコストの比重も高くなってきている。この度、開発の上流から電子回路に対してテアダウンを行い、VEを適用させる事により、電子回路の最適設計を行った。その事例について紹介する。

㈱ノーリツ 研究開発本部 開発技術企画部 第1グループ
VES増田裕也氏

14:50

事例発表3 「WAVE法による間接業務の効率化 」~見積り作業の精度向上および時間短縮事例~

WAVE法は、VEを応用して小集団活動で業務を改善する手法である。特に、管理間接業務の改善にはWAVE法の活用が適している。今般、設計部門の小集団活動において「見積り作業の精度向上および時間短縮」をテーマとして活動し成功した事例を報告する。

三菱電機㈱ 通信機製作所 電子デバイス製造第一部
モジュール技術課第3チーム チームリーダー 中里 威氏

15:20

事例発表4 「VE活動の再構築」

弊社では1960年代頃にVE活動を取り入れた。その後全社展開を行いVE活動を定着させたが、1980年代半ばより停滞していった。近年、海外案件が増え事業環境の変化があった為、VE活動を再燃させた。本発表はVE活動を再構築させたプロセスを事例とともに紹介する。

ナブテスコ㈱ 鉄道カンパニー 神戸工場 調達部
原価管理課 VES藤原秀行氏

15:50

休憩

16:00

特別講演 「AIと人の価値共創とデータサイエンティスト」

世界中のデータ・サイエンティストが予測モデリングや分析手法関連プラットフォーム及びその運営を行う米国”Kaggle”のようにビッグデータを活用することが「新しい当たり前」となってきた。 “AI”技術と人がどのように付き合い価値を共創していくのか、世界のトレンドも鑑み俯瞰する。

横河電機㈱ 執行役員 マーケティング本部長 阿部剛士氏
(元インテル㈱ 取締役副社長、元経産省IoT推進委員)