CVS(Certified Value Specialist)

2017年度試験日程

日時 2017年10月14日(土)13:30~16:30
会場 東京、他(申請状況により増設することがあります)
受験料 1名 32,400円(税込)
申請受付期間 2017年4月3日(月)~9月21日(木)(消印有効)
受験票の送付 発送日: 2017年9月29日(金)(予定)
送付先: 申請者自宅宛て(普通郵便、試験会場案内図を同封)

 

CVS認定制度とは

  • CVS(Certified Value Specialist)資格は、VEの実践を担う人材を広く育成するために、VEに関する正しい知識と極めて高いスキルを持つ人材に与えられるものです。有資格者は、米国をはじめ世界の国々の様々な分野で活躍しています。
  • CVS認定制度のプログラム(試験内容・認定基準・手続き・実施要領等)は、SAVE International(以下「米国VE協会」)が定めています。

日本でのCVS認定試験および再認定審査は、米国VE協会との提携により本会(日本VE協会)が代行しています。

この試験および審査は、米国VE協会と同等の認定基準で、申請者がもっているVE知識のみならず、実務経験や応用力もあわせて審査するもので、審査に合格し、米国VE協会で正式に認定されると、日米双方のVE協会にCVSとして登録されます。

 

受験資格要件

1. 受験コース

米国で変更されたことを受け、日本においても特に設けないこととしました。そのため、組織内での
立場がVE実務者の方もVE管理者の方も、2017年度からは同一の受験資格要件・審査内容となります。

2. 受験資格要件

CVS認定試験を受験するためには、次の⑴ VE学習経歴、⑵ VE実務経歴、⑶ VE研究論文の執筆・公表での条件をそれぞれ満たしていなければなりません。「CVS認定試験受験申請書(以下「受験申請書」という)」での書類審査でこれらの条件を満たしていると認められなかった場合は、筆記試験を受けられません。

(1)VE学習経歴

米国VE協会が認定している72時間以上のVEワークショップ・セミナー(VE-WSS)を受講・修了していること。

もしくは、次の1と2を両方とも満たしていること。

  1. VEスペシャリスト資格の登録者であること。
  2. バリュー・マネジメント実践塾アドバンスコースの全4講座を受講・修了していること。

(2)VE実務経歴

次のカテゴリー1:VE実践活動、2:VE学習活動、3:VE専門的活動の条件をそれぞれ満たしていること。

カテゴリー1:VE実践活動

次の①・②の合計で48点以上あること。ただし、そのうちの40点は①によるものであることが必要。

① VEチーム活動【10時間につき1点、端数時間は切上計算】
(注1)VEチーム活動とは、次の3つ全てを満たしている活動のことをいう。

  • 価値向上を目指し、組織的にプロジェクトを実施する。
  • VE実施手順(ジョブプラン)に従って活動する。
  • 機能分析を実施する。

(注2)VEチーム活動への参加は、リーダー・メンバーどちらの立場でも可。
(注3)リーダーはチームの一員で、VEチーム活動において他のメンバーより大きな責任を負う。

(提出書類)
  • 受験申請書の様式4
  • 機能分析の実施を示す資料【例:機能一覧表、機能系統図、機能評価シート】
  • 当該VEチーム活動でのVE実施手順(ジョブプラン)を示す資料

② VE推進活動【フルタイム1年につき4点、フルタイムでない場合は比率配分で換算】

(提出書類)
  • 受験申請書の様式5
  • VE推進手順の詳細、組織図、推進実施指令、推進活動概要をまとめた資料

 

カテゴリー2:VE学習活動

次の(1)~(7)で合計30点以上(端数時間は切上計算)。

No. 項目
(1)VEに関する研究会または勉強会等に参加した場合 1点/10時間
(2)VEに関する大会・セミナーに参加した場合
(例:VE全国大会、VE関西大会、VE阪神セミナー等)
1点/10時間
(3)VEに関する講座、研修会に参加した場合
(「VE学習経歴」で申請したものは除く)
1点/10時間
(4)大学でVE関連の授業を受けた場合 1点/1単位
(5)4年制大学以上を卒業した場合 20点
(6)短期大学または高等専門学校以上を卒業した場合 10点
(7)次の公的資格を取得し、登録している場合
(技術士、公認会計士、1級建築士、中小企業診断士、J-CMCから2つまで)
5点/1資格
提出書類
  1. 受験申請書の様式6
  2. 該当するものの証明資料

カテゴリー3:VE専門的活動

次の(1)~(5)で合計10点以上(端数時間は切上計算)。

No. 項目
(1)WSS等、VEに関連する教育を社内外で行った場合 1点/5時間
(2)VEに関する論文、著書、学位論文等を執筆し、専門家の審査を経て発表または発行した場合
※「VE研究論文の執筆・公表」において申請するものは不可
※共著の場合は、比率配分する
3点/1編
(3)VEに関する新聞記事・社内報等を執筆し、専門家の審査を経ずに発行した場合
※共著の場合は、比率配分する
1点/1編
(4)VEに関する発表・講演(30分以上)などを公開の場
※社内は不可
1点/1回
(5)VEに関する非営利法人の社会貢献活動への支援
1.会員として、当該法人の社会貢献活動を支援の場合 1点/1年
2.当該法人の社会貢献活動に、リーダーまたはメンバーとして直接参画の場合※震災復興支援活動 1点/5時間
3.支部組織に参画し、当該法人の地域貢献活動を支援の場合【例:支部運営委員】 4点/1年
4.支部長、または副支部長に就任し、当該法人支部組織の地域貢献活動を支援の場合 8点/1年
5.本部の委員会組織に参画し、当該法人の社会貢献活動を支援の場合【例:委員】 4点/1年
6.委員長、または副委員長に就任し、当該法人の社会貢献活動を支援の場合 8点/1年
7. 役員に就任し、当該法人の社会貢献活動を支援の場合【例:理事、監事】 10点/1年
提出書類
  1. 受験申請書の様式7
  2. 該当するものの証明資料

(3)VE研究論文の執筆・公表

申請者が単独で(共著であっても第一執筆者※であれば可)執筆、専門家の審査を経て公表した、または公表を前提にしたVEに関する研究論文があること。
公表論文には、VE全国大会の発表論文、本会バリュー・エンジニアリング誌掲載の査読論文、学会の審査を経た発表論文、米国VE協会が主催するVE国際大会の発表論文等、VE資格制度委員会が認めたものが該当します。社内での活動事例や社内限定の論文は該当いたしません。

※第一執筆者:その研究に主となって取り組んでデータを採り、実際に論文を書いた人。論文について執筆者の中で最も大きな責任を持つ。
提出書類
  1. 受験申請書の様式8
  2. 該当論文についての証明資料

 

試験方式と受験方法

書類審査と筆記試験となります。「受験申請書」の審査で受験資格要件を満たしていると認められた方には受験票が発行され、筆記試験が行われます。筆記試験では、70点以上(100点満点)の得点で合格となります。

 

登録と認定

合否判定

  • 合否の判定は本会のVE資格制度委員会が行います。
  • 判定結果についての問い合わせには、一切お答えできません。また、判定に関する質問等にもお答えできません。あらかじめご了承ください。
  • 各人の得点の公表はしていません。

面接審査

筆記試験の受験者に、必要に応じて面接審査を行うことがあります。

認定・登録

  • VE資格制度委員会での審査結果にもとづいて米国VE協会で正式に認定された後、日米のVE協会が共同で発行した認定証を交付します。
  • 受験申請書への虚偽記載、公表論文での著作権上の抵触、不正受験行為等が認められた場合は、筆記試験の結果に関係なく不合格または認定取消となります。
  • CVSとしての倫理に反するような行為などが認められた場合には、CVSの登録が取り消されることがあります。

 

登録更新

  • CVSの認定・登録は4年間有効です。再認定・再登録を受けるには所定の手続きを行う必要が
    あります。
  • 再認定・再登録の手続きについては、CVS登録更新のページをご覧ください。