東日本支部が恒例の活動報告会を開催しました(2018.3.5)

 

さる3月5日、東日本支部(高橋均支部長)では2017年度の締めくくりとなる活動報告会を東京・渋谷の日本経済大学246ホールで開催しました。

この会合は、同支部が設置している6つの部会(マネジメント部会・VE推進部会・マーケティング部会・R&D部会・ものつくり部会・社会インフラ部会)の取り組み内容を紹介し、あわせてメンバー間の情報交流や新規メンバーの登録促進をはかるために毎年この時期に開催しているものです。

部会活動に対する認知度の高まりを受け、今年も80名を超える関係者が参加。各部会の活動成果や新年度の研究テーマなどを熱心に聞き入っていました。

80名を超える関係者が参加

高橋支部長による概況報告に続き、『経験・カン・度胸から脱却したターゲティングの研究』『公共機関におけるVE推進方法の検討』など、日頃の研究活動の一端が報告されました。

いずれも新しい領域への適用や実務への応用を想定した取り組みになっており、興味をもった参加者も多かったようです。

その後、昨年秋に活動報告書『だれでも解決7つ道具』をリリースしたVE7つ道具研究チームによる成果報告、 テレワークや遠隔教育などに利用され、その可能性が注目されている小型分身ロボット「OriHime」(オリヒメ)に関する特別講演(オリィ研究所COO/CFO・結城明姫氏)と続き、『新年度からぜひ参加したい』『コア・バリューの考え方が参考になった』とたいへん好評でした。

高橋支部長による概況報告 オリィ研究所 結城明姫氏による特別講演

東日本支部では、部会活動を通じて参加各社のVE導入・活性化の支援と新技術の研究開発、メンバー相互のスキルアップを積極的に進めています。皆様も東日本支部の部会活動にぜひご参加ください。

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