2019年度VE阪神セミナー開催しました

開催日

2019年7月19日(金)

開催レポートを掲載しました。ページ下をご覧ください。

 

【午前中のイベント】10:15~11:45《20名限定》

VEアップグレードミーティング 
(VE活用企業に学ぶ、意見交換会)

【VE実践上の悩みを一緒に解決しませんか】

ここでは、VE活動を実践し成果を上げている企業のVE専門家が、皆さまの疑問、お悩みにお答えします。
ぜひ、この機会に皆さまのVEに対する疑問やお悩みをお聞かせください。VEの導入・定着・活性化に対するお悩み、原価企画や各種VE関連技法への疑問など何でもけっこうです。皆様のご参加お待ちしております。

※申込時に質問や相談事項を記入いただいた方は、優先して対応させていただきます。

 

 

後援

主 催 : 公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会 西日本支部(関西地区)
後 援 : 公益社団法人大阪府工業協会

 

 

参加費

一般 会員/会員の紹介/後援団体の会員
午前から参加 13,000円 12,000円
午後から参加 10,000円 9,000円

・上記金額には資料代と消費税が含まれています。

 

■申込方法:下記参加申込フォームに入力の上、送信ください。折り返し、参加票と請求書をお届けします。

■定員:【午前】20名  【午後】150名

■申込受付:7月11日(木)まで

 

 

 

 

会場名

大阪国際会議場(グランキューブ大阪)

会場住所

大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51

地図

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資料

開催レポート

VE阪神セミナー 開催レポート

去る7月19日、西日本支部では大阪市中之島の大阪国際会議場において『VE阪神セミナー』を開催しました。

本セミナーは、関西地区におけるVEの普及及び活用促進を目的に毎年開催しているもので、当日は150名を超える方が参加され、多いに盛り上がりました。

アップグレードミーティング

午前中は、VE実践上の疑問・お悩みを解決するVEアップグレードミーティング。VE活動を実践し成果を上げている企業のVE専門家が、それぞれの立場で質問に回答したことで、納得された参加者も多かったようです。

会場風景

午後からは西日本支部の松井支部長(西日本旅客鉄道株式会社)の開会挨拶に始まり、その後 VEツール研究会副主査の松枝信一氏から、機能系統図と問題反転機能系統図の特徴と活用について、この後の4つのVE事例との関連を示しながらご紹介いただきました。

松井支部長

続いてはVE事例紹介を4テーマ。まずは、ヤマハ発動機 竹田幸生氏から、船舶用ポータブル船外機において、潜在的な顧客要求機能の発掘により製品機能を向上した事例を紹介いただきました。

休憩を挟み、西日本旅客鉄道 渡辺瞭氏から、工事中の旅客の安全性向上と効率的な作業環境の実現にVEを適用した事例を紹介いただき、次に三菱日立パワーシステムズ 高須素志氏から、大型火力発電プラントの遠隔運転化にVEを適用した事例を紹介いただきました。事例紹介の最後は、ナブテスコ 藤原秀行氏から、原価管理業務の働き方改革にソフトVE手法を活用した事例を紹介いただきました。

河本先生

本セミナーの締めとなる特別講演は、データサイエンスの第一人者、滋賀大学 データサイエンス学部 教授の河本薫氏。データ分析結果を成果に結びつけるには、現場の力とデータの力の融合こそ大事であるなど、VE活動にも通ずる示唆に富むご講演をいただきました。

西日本支部(関西地区)では、11月にVE京滋セミナーを、来年2月にはVE関西大会を開催する予定です。さらにパワーアップし、よりよい情報を提供して参りますので、皆様も西日本支部の活動にぜひともご参加ください。

13:00

【午後のプログラム】13:00~17:00

 

開会にあたって

13:10

技法紹介「機能系統図と問題反転機能系統図の特徴と活用について」

VEツール研究会では、「機能の整理(機能系統図、問題反転機能系統図、FASTダイアグラム)」の活用方法を研究している。今回は、その中から「機能系統図の3方式」と「問題反転機能系統図」の作成方法ならびに、その特徴と活用方法について報告する。

VEツール研究会 副主査 CVS 松枝 信一氏

13:40

事例発表1「船舶用ポータブル船外機(エンジン)の運搬・リギング(艤装)性向上  ~潜在的な顧客要求機能の発掘による製品機能の向上~」

弊社マリン事業本部での船外機開発において、製品の価値向上のため7年前よりVE活動を取り入れてきた。その実践活動の中から今回は、VE対象の情報収集とアイデア発想のステップにVE関連手法を用いることで、機能向上による価値向上を達成した事例を紹介する。

ヤマハ発動機㈱ マリン事業本部マリンエンジン統括部 第1開発部
OM開発G 主事 VEL 竹田 幸生氏

14:10

休憩

14:20

事例発表2「広島駅新幹線柵内コンコースリニューアル工事中の安全性向上」

広島駅新幹線柵内リニューアル工事では、コンコースの機能を維持しながら輻輳する各系統作業を効率よく安全に進めるための最適な仮設計画が必要であった。そこでVE手法を用いて、工事中の旅客の安全性向上と効率的な作業環境を実現した事例を紹介する。

西日本旅客鉄道㈱ 大阪工事事務所 広島建築工事所 施設管理係
柴田 太郎氏

14:50

事例発表3「大型火力発電プラント遠隔運転化へのVEの適用」

弊社は、火力発電プラントの開発、製造そしてサービスにて地球環境づくりに貢献している。本事例は、お客様のプラント運用改善に貢献するため2015年にソフトVEワークショップを実施し、実行してきたものである。この活動成果と代表的な改善例を紹介する。

三菱日立パワーシステムズ㈱ サービス本部 高砂サービス部
プロダクトラインマネジメントグループ 主席技師 高須 素志氏

15:20

事例発表4「ソフトVE手法を活用した働き方改革」

当社では働き方改革の実現に向けて、業務改革推進室を設置し、最優先課題として取り組んでいる。本発表では原価管理業務における働き方改革に管理・間接業務を対象としたソフトVE手法を活用した事例を紹介する。

ナブテスコ㈱ 鉄道カンパニー 神戸工場 調達部原価管理課
VES 藤原 秀行氏

15:50

休憩

16:00

特別講演「データ分析を単なる分析に終わらせず会社を変えるには?」

多くの企業は、データ基盤や分析人材に投資するものの成果は得られていないのではないだろうか。大阪ガスでデータ分析組織を作り、現場向けに成果を出してきた筆者は、その原因は、分析力やデータ量ではなく、現場の力とデータの力を融合させるプロセスの軽視にあると考える。

滋賀大学 データサイエンス学部 教授 河本 薫氏

17:10

情報交換会(参加費:3,000 円)

本セミナーの講師・発表者の方々や各社のVE担当者が一堂に会します。
当日の発表内容に関する質問や日頃の活動の疑問点などを聞く絶好の機会です。
VE関係者とのヒューマンネットワーク構築の場として参加をお勧めします。

<18:40 終了>