ものつくり部会(東日本支部)が工場見学会をオンラインで初開催!

新しい活動スタイルにチャレンジ

去る5月24日、ものつくり部会(東日本支部)の主催で横河マニュファクチャリング甲府事業所のオンライン見学会が開催されました。

同部会では、モノづくりの現場に「行って」、現物を「観て」、原理・原則を「考える」ことを通じ、最適生産のあり方を探求する活動を進めてきましたが、この度のコロナ禍で活動方針を転換。『Webを活用した新しい活動スタイルにチャレンジ』を合言葉に、特徴あるモノづくり企業との「オンライン技術交流会」を成功させたことに続き、今回初めて「オンライン工場見学会」の開催が実現しました。

受入企業にとっては技術アピールやマッチングの場、参加メンバーにとっては新しい技術情報に触れる機会となり、これまで接点が持てなかった地方のモノづくり企業や海外メーカーとのコラボも期待できる取り組みです。

伝送器の生産ライン紹介、環境・省エネの取り組みも

今回はものつくり部会だけでなく、相互連携している資材調達部会(東日本支部)や活き活きVE研究会(西日本支部)のメンバーも参加。同社が得意とするセンシング技術や設備保全システムをはじめ、差圧圧力伝送器の組立ラインや環境・省エネ活動について説明を受けた後、工程改善の着眼点やSDGsへの対応などをテーマに活発なディスカッションが行われました。

当日の説明内容をこちらからダウンロードできます
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新技術の採用で製造品質を高め、顧客提供価値を最大化する横河マニュファクチャリング
~お客様と“ものづくり”を共有する企業を目指して

 

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東日本支部ではこのような会合を通じ、メンバー相互の技術・情報交流を積極的に進めています。皆様も東日本支部の各種活動にぜひともご参加ください。

 

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