東日本支部ものつくり部会が金属3Dプリンタに関する交流会を開催しました

去る5月25日、東京・八重洲のソディック東京ショールームにおきまして東日本支部のものつくり部会による恒例の技術交流会が開催されました。

ものつくり部会では、ものつくりの現場に出向いて現物を確認し、原理・原則や機能・手段を学ぶことによって最適生産・最適調達のあり方や改善手法を研究する活動を続けています。

今回は「金属加工の革命」といわれ、ワンプロセスミーリングを可能にした同社の金属3Dプリンタ「OPM250L」の実力と可能性を知るために企画されたもので、部会メンバーを中心に20名近い参加がありました。

金属3Dプリンターの市場動向の説明 実機デモの様子

金属を積層加工する3Dプリンタの市場動向や国内外の開発・普及状況を説明いただいた後、実機によるデモ加工が行われました。医療や航空機をはじめ、すでに多くの分野に導入されている事実を目の当たりにし、新技術を学ぶことの重要性を再認識することができました。

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