【バリュー・エンジニアリング】2015年4月号(No.287)

表紙のことば

JR東日本研究開発センターは、「JR東日本グループ」を取り巻く環境の変化に迅速・的確に対処するため、研究開発組織を集中・強化し、2001年12月に設立されました。当センターではグループ経営構想Ⅴのもと、「究極の安全」に向け、災害に強い鉄道システム構築の研究開発を進めるとともに、技術革新をめざして、「エネルギー・環境戦略」、「ICTを活用したお客さまサービスおよび業務革新」、「新幹線のさらなる高速化」を中心に、研究開発に取り組んでいます。
現在、当センターでは、役割・使命に応じて、六つの研究開発組織を配置し、有機的な連携を図って、表紙の実験棟や試験棟で研究開発を進めています。
表紙左下の「創」という字は、山下勇初代会長の言葉が由来となっています。

JR東日本は
技術サービス産業
新しい物を創造し、
より良いサービスを提供することが
JR東日本のビジネスの基本
(山下勇初代会長)

(東日本旅客鉄道株式会社 JR東日本研究開発センター 村井健太郎)
(同社の訪問記事は、本号P.26から掲載されています)

資料

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