ヤマトグループにおける価値創造の取り組みを学ぶ

~東日本支部が巨大物流施設・羽田クロノゲートの見学会を開催(2015.2.5)

さる2月5日、東日本支部ではヤマトホールディングスが運営する日本最大級の物流ターミナル・羽田クロノゲート(東京都大田区)で定例の事業所見学会を開催しました。

「見学コースの予約は1年先までいっぱい」という超人気スポットであり、ヤマトグループが開発した最新の物流システムをはじめ、物流費削減のカンどころやライン改善のヒントが得られるということで、各社の物流部門や改善活動の担当者など40名あまりが参加。荷物の仕分けレーンや集中管理室、展示ホールを見学して理解を深めました。

正面から見た羽田クロノゲート全景 参加メンバー(後方はウォークスルー1号機)

同グループでは、物流を「バリューを生み出す手段」に進化させる取り組みを進めており、家電製品の修理・配送や購買業務の代行サービスなど、ユーザーの声に耳を傾けながら新しいビジネスを次々と展開しています。参加メンバーからは、『ニーズとシーズ、ウォンツを具体化するとはこういうことかと認識を新たにした』『お客様が求める価値を徹底的に追及する姿勢はVEそのもの』といった感想が聞かれました。

東日本支部ではこのような会合を定期的に開催し、メンバー相互の情報交流を積極的に進めています。皆様も東日本支部の各種活動にぜひともご参加ください。

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