秋田で公共機関によるVE研究発表会が開催されました

11月20日と21日の2日間、公共発注機関によるVE研究発表会が秋田地方総合庁舎(秋田市)で開催されました。

本会合は、国の出先機関や地方自治体、独立行政法人などの公共発注機関で構成される「全国VE活動推進研究会」が毎年開催しているもので、12回目となる今回も全国から30名近い行政関係者が一堂に会し、熱心な研究討議が行われました。

冒頭、永年にわたって公共VEの普及支援に携わっている木守岳広氏(パシフィックコンサルタンツVEセンター長)が「公共領域におけるVEの活用」をテーマに講演。国が推し進める生産性革命とVEの関わりをはじめ、計画段階における機能チェックや事業評価の指標といった応用事例を紹介し、一層のVE活用を呼びかけました。

講演する木守岳広氏

続いて行われた事例発表では、静岡県、群馬県、UR都市機構がそれぞれの取り組みを紹介。交差点の渋滞対策に機能系統図の手法を用いたり、プロジェクトマネジメントにVEの考え方を取り入れるなど、公共領域でもVEの応用が着実に進んでいることを感じさせました。

翌日は業務改善コンサルタントの足立忠郎氏(足立バリューアップ・コンサルティング代表)による短時間VE手法のワークショップが開催され、『さっそくトライしてみたい』『日常業務の改善に活用できそう』と好評でした。

短時間VEの説明を行う足立忠郎氏

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