VEリーダー認定試験 受験資格要件について

現在、新型コロナウイルスの感染防止の観点から、WEB会議ツールなどを活用したVE研修のニーズが高まっております。VEリーダー認定試験の受験資格要件は、「必要とする内容を含む12時間以上のVE研修を受講していること」と時間の制約がありますが、WEB会議の場合、画面を常に見続けることにより集中力を保つことが難しく、12時間以上の研修は現実的ではありません。そこで、VEに対する理解度を損なわないことを前提に、弊会では従来の12時間以上のVE研修に加え、以下の内容でもVEリーダー認定試験の受験資格を満たすこととしました。

 

1.VEリーダー受験対策コース

① VE概論の講義とVE実施手順に関する講義 6時間(動画の活用も可)

② 『新・VEの基本』(参考図書)の自習と『理解度テスト』または『VEリーダー認定試験問題集』による確認及び復習

2.じっくり学習・体験コース

① VE概論の講義とVE実施手順に関する講義 3時間(動画の活用も可)

② VE実施手順に関するワークショップセミナー 6時間

③ 『新・VEの基本』(参考図書)の自習と『理解度テスト』または『VEリーダー認定試験問題集』による確認及び復習

 

※参考プログラムは以下の通りです。《PDF》

1.①VE概論の講義とVE実施手順に関する講義 6時間

2.①VE概論の講義とVE実施手順に関する講義 3時間

2.②VE実施手順に関するワークショップセミナー 6時間

 

※理解度テストは、日本VE協会指定のものを使用することとします。
『新・VEの基本』(参考図書)と『理解度テスト』、『VEリーダー認定試験問題集』は以下にて販売しております。

新・VEの基本

■理解度テスト

■VEリーダー認定試験問題集

 

※社内講座でも可としますが、時間が短くなったことにより指導の難易度が高くなるため、指導講師は、VESまたはCVSを条件とします。

※従来の12時間以上のVE研修につきましては、今まで通りとし、日本VE協会指定の理解度テストの使用、指導講師の資格は求めないこととします。

※日本VE協会が認定する通信講座につきましても、今まで通り受験資格要件を満たします。

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