東日本支部が恒例の活動報告会を開催しました

さる3月2日、東日本支部(松田節夫支部長)では2014年度の締めくくりとなる活動報告会を東京・新宿のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで開催しました。

この会合は、支部が設置している6つの部会(マネジメント部会・VE推進部会・マーケティング部会・R&D部会・ものつくり部会・社会インフラ部会)の取り組み内容を紹介し、あわせてメンバー間の情報交流や新規メンバーの登録促進をはかるために毎年この時期に開催しているものです。部会活動に対する関心の高まりを受け、今年も80名を超える関係者が一堂に会しました。

松田支部長による概況報告に続き、「元気な中小企業に学ぶ~グローバル時代の価値創造」「最適生産・調達のあり方を求めて~現地・現場・現物から得られたもの」「VEで読み解くポーター賞企業と成功の秘訣~戦略立案にVEを!」など、日頃の研究活動の一端が報告されました。いずれも実務への応用展開を意識した内容であり、興味を引いた参加者も多かったようです。

挨拶をする松田支部長 80名を超える関係者が参加

サイベックコーポレーション
平林社長

その後の特別講演では、気鋭の若手経営者として注目されているサイベックコーポレーション(本社・長野県塩尻市)の平林功造社長が新しい「もの創り」と次代を見据えた経営戦略を紹介。『モノづくりは人づくりであることを再認識できた』『マネジメントや人材育成の参考にしたい』とたいへん好評でした。

東日本支部では、こうした取り組みを通じて参加各社のVE導入・活性化の支援と新技術の研究開発、さらにはメンバー相互のスキルアップを積極的に進めています。皆様も東日本支部の部会活動にぜひご参加ください。

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