旧交を温める (1)   (ゆ)  No.14 

こんにちは。公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会事務局の(ゆ)です。

5月の連休はいかが過ごされましたでしょうか?

私は、連休終盤に小学校の同窓会がありました。春から初夏にかけては陽気がいいせいなのか同窓会の機会が多い気がします。この3月には中学校のプチ同窓会がありましたし、今月末には大学関係の同窓会が母校の会館で開催される予定です。同窓会というのは、VE的に言えば「旧交を温める」ことがその機能ではないかと思います。

私の卒業した小学校や中学校は世田谷区立で、たまたま当会のある駒沢の近所でもあります。私の実家は職場から歩いて行ける所にあるので、かつての同級生達の家の前を通る度に「みんな、どうしているのかなあ」などと懐かしく思い出したりしていました。

10年程前、20数年ぶりに小学校の同学年の同窓会を開くということで組の幹事に指名され、卒業当時の連絡先の載った名簿を渡されて、それを元に皆に連絡するようにと言われました。古い名簿を片手に同級生達の現在の居所を調べるために電話をかけまくる作業は、当時、世間を騒がせていたオレオレ詐欺か?と勘違いされてしまいそうな時もありました。さらに、どうしても連絡がつかない時は実際に家に伺ってみたりと大変でしたが、同級生の親御さん達と久しぶりにお話ができたりして過去にタイムトリップしたようで楽しくもありました。

20年余の間に引っ越したりして不明な人も多かったのですが、それでも同窓会当日には40数人が集まり、3クラスの担任の先生を始め5人の先生方がお見えになり、大変にぎやかに楽しく過ごすことができました。以来、小学校の同窓会は、時に大病を患われた先生や同級生を励ます会としても年に1度くらい開かれ現在に至っています。最初の同窓会開催時は電話と封書の案内などで手間がかかりましたが、今は携帯メールで済みますので便利になったものと思います。

子供時代を共に過ごした仲間というのは、気心も知れていて(本性がバレているため)今さら飾る必要もなく、時代も共有しているので環境とか抱える問題なども似ていて(男性陣は年々薄くなる髪の毛を毎回のように気にしているようですが、人間の価値は髪を含め外見ではないように思います)、話題がつきずに時間があっという間に過ぎてしまいます。

過去の学芸会や運動会とか授業といった共通の思い出を話していても、覚えている所が全く違っていたりして、視点や価値観というのは人によって随分違うものだと思います。自分の与り知らない所で、実に様々な事件が起きていたことにも改めて驚かされ(当時の先生方のご苦労は並大抵ではなかったと思われます)、追体験をしたような気分になります。

「過去」を懐かしむ話ばかりではなく、今年の同窓会では、「現在」を感じるちょっとしたサプライズもあったのですが、長くなりますので次回にさせていただきます。

では、よい週末をお過ごしくださいませ。  (ゆ)

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