感性を磨く (1)   (ゆ)  No.139

こんにちは。公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会事務局の(ゆ)です。

12月に入り、街のイルミネーションがクリスマス仕様になると、なんとなく浮き足だってきますね。

さて、前回のブログでニュージーランドへヨガ瞑想(迷走?)旅行に行ってきた事に触れましたが、行く前から迷走ぎみでした。私にとって17年ぶりの海外旅行なので、再申請するためにパスポートの写真を撮らなくてはと思っていた矢先に、まず左目が突然出血して真っ赤になりました。1週間程して元に戻ったと思ったら、かつてない鼻風邪(?)で鼻をかみ過ぎたせいか今度は鼻の回りが赤くなり、やっと写真や戸籍謄本等の書類を揃えて申請して、パスポートを手にできたのは出発の1週間前でした。

海外行きのエアチケットを購入するのも初めてなので、インターネットより旅行代理店の方が安心だと思い、何回か相談しながらやっと入手しました(最初に相談に行って見積りを出してもらい、3日後にまた聞きに行ってみると最初より高くなっていたので、慌てて次の日に正式に申し込んだら今度は逆に最初より安くなっていました。窓口の方も『こんな事は初めてです』と驚かれていましたが、安い代りにキャンセル不可というものでした)。チケット自体の機能は同じでも、経路や時間や入手時期等によりコストは実に様々だという事を勉強しました。

実は、パスポートを手にした次の日、すべてをキャンセルしなければならなくなるかもという事態が起きてしまい、覚悟はしていたのですが、なんとか事なきを得ました。そして、空港までの交通手段を検討し(VEなら、時間も短くてコストの安いものをと考えがちですが、移動のしやすさや乗換えの少なさを考えてリムジンバスにしました)、成田に向かいました。当初、現地集合と聞いていたので、一人でニュージーランドまで行くのが不安だったのですが、同じ便で行く方数人と空港で顔合せだけする事ができて、ほっとしました。

今回の旅行は観光旅行ではなく、ヨガ瞑想旅行でしたので、朝は6時半から(希望者のみ)自主トレ、その後、朝食を済ませて、森や海や川へ行って瞑想、帰ってきて夕食の後、2~3時間のトレーニングと、予想以上にタイトなスケジュールでした。買物等のためのまとまった自由時間は、帰る前日に1時間半あっただけでした(でも、自由時間が多いと買物に走ったかもしれませんので、私にとってはよかったのかもしれません)。

今、ご指導をいただいているヨガの創始者の先生は韓国の方で、提唱されている事の一つに「自然に親しむ事」というのがあるのですが、自然が豊かなニュージーランドは理想的な場所だと思いました。この先生は、生きるか死ぬかという常人ではできないような修行の末に悟りを開かれて、『いい気が流れている場所だから』という事で、日本の伊勢、アメリカのセドナ、そしてニュージーランドのハルルに研修院を作られたそうです。更にニュージーランドには、現在、「人間と自然が交わりながら生活をする」事ができるように「アースビレッジ」という施設を建設中です。原生林の中にあるその予定地にも行きましたが、先生はそこに鎌を持って入ってから100回以上は通われているそうで、今は道路が整備され、キャビンもいくつかできていました。

南半球にあるニュージーランドは、日本とは季節が逆で、5月頃という事でしたが、思ったより涼しく感じました。森で瞑想すると、鳥や虫の鳴き声が聴こえ、心地いい初夏の風が頬をなで、草や土の香りがして、まさに五感が総動員されて、自分の感性が磨かれていくような気がします。到着した日、研修院から徒歩15分程の所にある滝まで行った時に、綺麗な虹が出ていて、まるで私達を歓迎してくれているかのようでした。

Rainbow in New Zealand 2018.11 photo by y★u

ただ、歓迎してくれるような自然もあれば、試練を与えてくれる自然?もあり、実は、私にだけなのですが、「えーっ、信じられない!」という出来事も起こりました。これは長くなりますので、次回にさせていただきます。

では、よい週末をお過ごしくださいませ。 (ゆ)

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