気を感じる (1)   (ゆ)  No.45 

あけましておめでとうございます。公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会事務局の(ゆ)です。
今年もよろしくお願い申し上げます。

昨年の漢字は「金」でしたが、皆様ご自身は何という字になりましたでしょうか?
私は「初」です。昨年の2月から初めてのこのブログを開始、5月には初めての投稿が新聞に掲載、と例年より書きまくって手を酷使したせいか、はたまた年のせいなのか、10月に左手小指の初骨折(実はソフトバレーボールをしていてサーブを受け損ねました)・・・と、半世紀以上生きてきても、結構、初めてのことってあるものだと思いました。

さて、新年にも「初日の出」や「書き初め」など「初」のつく言葉がつきものですが、「初詣」には行かれましたでしょうか?
私は神社が好きなので、初詣でなくても毎月のように、色々な神社にお参りしていますが、好きになったきっかけは、昨年のブログ№40以降の「旅をする」でも書いた、ヨガ仲間との旅行です。仲間の一人が北九州の門司在住で、3回ほど九州にも行きましたが、彼女が幹事の時には、ご家族(元・教諭のご主人様やお嬢様達と)で予め下見の旅行に行ってくださるほど綿密に計画を立てられるので、毎回、大船に乗った気分で安心して旅行ができました。

Kusida jinjya 2010.9 photo by y★u
Kusida jinjya 2010.9 photo by y★u

彼女はお料理上手で母親のような包容力があり、さらに洋館が似合うマダムのような風情の方です。加えて、歩く植物図鑑のように草花に詳しく、彼女のお陰で自然の中での散歩時間はとても勉強になります。文字通りの道草の時間は長くなりますが、ブランドの服や小物を身に着けるより、こういう知識が身に着いた方の方が素敵だなと思います。

九州は見どころも多く、温泉、景色、食べ物に加えて人も素晴らしく、毎回毎回がとても楽しい旅行でした。以前のブログ№39(https://www.sjve.org/8819)でヨガの研修旅行で、不思議な体験をしたお話をしましたが、実は、九州でもちょっと不思議な体験をしました。幹事さんが、私達の泊った宿に気功治療をされる友人を呼んでくださって、彼女は一人ひとりの体調をみてアドバイスをされた後、その日は帰られました。そして、翌朝早く、部屋の電話が鳴ったので、たまたま私が取ったのですが、その気功治療をしてくださった方から私宛ての電話でした。

彼女は、『どうしても気になるから、あなただけ治療院に来てもらえますか?観光している場合じゃないと思うので』と言われるのです。皆は博多観光に出かけ、私だけ海辺にある彼女の治療院に連れて行っていただき、再度みてもらったところ、彼女は私に指一本触れずにただ手をかざしただけで、あることを言われたのです。何を言われたのかは次回にさせていただきます。

さて、当会では、2月3日(金)に「論文執筆入門講座」を開催いたします(https://www.sjve.org/8873)。
お申込みの締め切りは1月27日(金)となりますが、論文を書くのは初めてで書き方がよく分らないという方はもちろん、論文執筆中の方で見直しをされたい方にも是非ご受講をお勧めします。

では、よい週末をお過ごしくださいませ。  (ゆ)

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