実践的ソフトVA技法の開発

論文

現今の厳しい経済環境下にあって,企業は間接部門の効率化に取り組むことが必須事項である。これの有効な手段はソフトVA活動である。と認識していても実態は伴わない。本論文はこれを追求し,取り組みやすいソフトVA技法の開発により,活動の定着化を営業部門の実践活動で実証している。また,本技法の特徴は,見えない業務機能を見えやすく機能定義していること。及びソフトVA活動は,TFP活動もさることながら改善提案事項を組織全体が受まとめて,着実に実行させることが難問であり,これを解決している点である。

目次

  • 1. はじめに
  • 2. ソフトVA取り組みの志向
  • 3. 現実の問題点
  • 4. 実践的ソフトVA技法
  • 5. 成果と今後の課題

発行年

1987年 VE研究論文集 Vol.18

著者

富士電機松本サービス株式会社
本多和臣

カテゴリー

  • ソフトVE

キーワード

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