神社を参拝する (1)   (ゆ)  No.50 

こんにちは。公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会事務局の(ゆ)です。

前回のブログを読まれたある会員の方から「(私と)同じ誕生日です」とメールをいただきましたので、私の周りの同じ誕生日の方は計6人となりました。まだ、いらっしゃるかもしれませんね。

さて、前回まで「気」のお話をしましたが、私はヨガや気功を習ったせいか、「気を感じる」力が前より強くなったような気がします。中でも「良い気が流れている」という事を更によく感じられるようになった場所が神社です。昨年はご縁があったのか、2月、6月と2回訪れた伊勢神宮では、鳥居を境に漂う「気」が違うのを確かに感じ取れましたし、更に2回目の参拝の時には、本殿の御簾が歓迎してくれるようにさあっーと上まで舞い上がり、なんともいい「気」に包まれている気がしました。

実は、伊勢神宮に初めてお参りしたのは20歳の頃で、大学のサークルの同期生達とでした。その頃はほとんど話らしい話もしなかったその内の一人と後に結婚するとは夢にも思わなかったので、昨年の今頃、主人と二人でウン十年の時を経てお参りができて感慨深いものがありました。

Ise jinguu 2016.2 photo by y★u
Ise jinguu 2016.2 photo by y★u

やはり学生の頃の事ですが、何かと行き詰っていた時に、たまたま大好きな奈良の三輪大社にお参りした所、その日を境に色々な事が好転しだしたという事がありました。その頃から、神社には興味があったのですが、ヨガや気功や病気を通じて更にはまってしまいました。そして、神社には私達一人ひとりを守ってくださっている「産土(うぶすな)神社」というものがある事を今から6年前に知り、自分の産土神社を調べてもらった事があります。

幸せの青い鳥は自分の生まれた所、自分のルーツにいるそうです。私達を最も守護している「ふるさとの神社」が産土神社で、自分が生まれた所の近くにあり、自分の原点に最も縁のある産土の大神様がいらっしゃる神社だそうです。オンリーワンの存在で、氏神様とも違い、同じ家で生まれた兄弟が3人いても産土神社が同じとは限らず、一番、自分の想いが神様に通じやすい(=アクセスしやすい)神社であり、自分にとって「一番大切な神社」だそうです。

この産土神社のリサーチをしてくださる方は全国にいらっしゃると思うのですが、私は産土神社の事を初めて目にしたHPの発行者でもある広島在住の方になぜか調べて欲しいとずっと思っていました。たまたま出張で広島に行った際に予約して伺う事にしました(もちろん自費でもう1泊したのですが、これは帰りに何があっても自己責任ですのでお勧めはできません。ただ、それもこうやってブログの話題の一つとして役に立っていますので、ムダではなかったのかも?と思います)。

その方の住居は、1階にある一枚板のガラスの壁から絵葉書のように厳島神社が見渡せる素敵なマンションの1室でした(ご縁のある方から寄附されたそうです)。霊感のある方なのか、私が駅に着いてそのマンションに向かう間のウキウキしている「気」を感じとっていたそうです。当日はヒアリングをしていただき、後日、結果が郵送されてきました。「私の産土神社はどこだったか?」というリサーチ結果については長くなりますので、次回にさせていただきます。

当会では、厳島神社のある広島にて、3月3日の雛祭りの日に、『VEの基本と実践セミナー~2016年度「広島地区VE塾」成果発表会~』を開催いたします。(https://www.sjve.org/9163 

お申込みの締切りは2月22日となります。VEの導入・実践をお考えの方に、是非、ご参加をお勧めいたします。

では、よい週末をお過ごしくださいませ。  (ゆ)

 

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