身だしなみを整える (5)   (ゆ)  No.159

こんにちは。公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会事務局の(ゆ)です。

この5月の初めに新しい令和の時代の幕が開きゴールデンウイークも明けましたが、リフレッシュされましたでしょうか? 5月というと私の実家が生花店だったせいか、「母の日」とカーネーションを思い出します。特に子供達がお母さんのためにお花を買いにくる姿は微笑ましいものでした。明後日はその母の日ですね。『お母さんをどうやって喜ばせよう?』と色々と考えている方が多い事と思います。

Mother’s Day Carnation 2019.4 photo by y★u€

さて、前回のブログで、私が身だしなみを整える上で一時気をつけていた事というのも「母を喜ばせる」事でした。母が他界する前の数か月を過ごした病室はほとんど色味がなかったので、目に優しい明るめの色の服を選んで着て通っていました。特に、新しい服やアクセサリーを身に着けていたりすると、母はすぐさま気がついて目を輝かせながら『それ、綺麗ね~』『お洒落ね~』等と言って喜んでいました。 母は服装に人一倍関心があったようで、『(母の)祖父がお洒落でセンスのある人だったから、その血を引いたのかもねー』等と嬉しそうに話していました。

母が元気な頃は誕生日や母の日にプレゼントした洋服等を喜んでくれていましたが、そんな時以上に喜ぶ母の笑顔が見たい事もあって、小さな親孝行を口実に色々と買いこんでは身に着けて通っていました。そのせいもあるのか、今も身支度の最後に何かしらアクセサリーを着けないと落ち着きませんし(ただ、仕事中ははずしてしまいます)、新しいものを買った時などは、「母に見せたら喜んだだろうなあ」と思い出します。

母親に感謝する「母の日」ですが、自分の誕生日も生んでくれた母に感謝する日でもあるとか。親の喜ぶ顔を直に見られるのは存命中だけですから、そんなシーンが増やせるといいですね。この世を去った後でも、いい思い出の中の笑顔は消えませんし、思い出すのも笑顔が多いです。 昭和の時代に生まれた人には「和」のついた名前が多かったようですが、私の母もその一人です。この令和の時代まで生きていれば、またも名前の一字の入った元号を見て『あらあ!「和」が入っているわぁ』と笑顔になったかなあと思います。

入学式、卒業式、結婚式、葬儀等、人生の中の様々なシーンで、相手の事も考えて、お祝いや感謝の気持ちを表現する手段の一つが身だしなみであるなら、それを整える事は大切な事だと思います。そうする事によって自らの気を引き締めたり整えたりする事にもつながるのかもしれませんね。身だしなみがきちんとしていればきちんとした人、だらしなければだらしない人と見た目で判断されてしまうなら、第一印象を決める服装が果している機能というのも大きいと言えます。

当会の歴代会長は、経営者クラスの方々にご就任いただき、何度かお会いしましたが、さすが会社を代表される方々だけあって素敵な身だしなみでいらっしゃいました。 当会では、各企業・組織の経営者や経営幹部の方々向けに「経営者フォーラム」を開催しております。2019年度の第1回目は、5月20日に東京都渋谷区のアイビーホールにて開催いたします。(https://www.sjve.org/16378

今回は、国内外企業の開発・設計・生産改革の指導をされている梓澤曻氏をお招きし、“製品価値を高め、開発効率を10倍化するモノ創り「機能セル設計」”をテーマに、40億年進化してきた生物は機能を持つ細胞(cell)の組み合わせで構成されているという“生態系の知恵”を合わせた新しい設計法をご提唱いただく予定です。定員になり次第、締め切らせていただきますので、お早目のお申し込みをお待ちしております。

では、よい週末をお過ごしくださいませ。 (ゆ)

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