機能別コスト分析の実践的な技法とその進め方

論文

機能評価の詳細ステップである機能別コスト分析については、個々の構成要素のコスト をそれぞれの機能分野に各種の配賦計算で配賦することになっている。 本論文では、各配賦計算の使用実績について過去の VE 全国大会や西日本支部(関西地 区)の VE 活動事例を調べた。その結果、機能別コスト分析の記載のあった事例のほとん どが貢献度評価による配賦であった。さらに、各配賦方法の長所と短所をまとめてみた。 しかし、これらの評価はどうしても主観的になり、よりどころを明確にできない問題が あった。その改善策として重みづけ基準による配賦計算に機能の定義カード枚数による重 みづけ基準を付加することで、機能別コスト分析の合理的な基準にしようとするものであ り、事例による有効性の検証結果を報告するものである。

目次

    1.はじめに

    2. 機能分野別現行コストの配賦方法
    2.1 機能別コスト分析での配賦方法について
    2.2 VE 全国大会などの VE 活動事例での機能別コスト分析の実績

    3.機能別コスト分析の重みづけ基準による配賦計算の実践的な技法の考え方

    4.機能の定義カード枚数による重みづけ基準による配賦計算の進め方
    4.1 機能定義での工夫
    4.2 機能定義カード枚数による重みづけ基準による配賦計算の進め方
    4.3 機能の定義カード枚数による重みづけ基準による配賦計算の留意点

    5. VE 実践活動による本提案の有効性の検証

    6. まとめ

発行年

2016年 VE研究論文集 Vol.47

著者

有限会社大西マネジメント・ソリューション
相談役
大西 正規 CVS
有限会社大西マネジメント・ソリューション
代表取締役
大西 規生 VES

カテゴリー

  • VEテクニック

キーワード

  • 機能評価

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