論文
高度選択社会といわれている現代の技術社会において,技術開発そのものも複雑化し,多様化して,変身している。この高度に複雑化した技術社会における研究開発の分野も同様である。
この論文は,このような技術社会における研究開発(R&D)のプロセスは,如何にあるべきか,また,そのプロセスの中で,価値工学(VE)は,どのように適用されていくかを中心に論じたものである。
目次
- 1. 研究開発
- 1.1 研究開発の方向
- 1.2 戦略としての教育の必要性
- 1.3 R&Dにおける有効性とアセスメント
- 2. 新製品開発プロセス
- 2.1 新製品開発プロセスのフェーズ
- 2.2 着想フェーズ
- 2.3 定義フェーズ
- 2.4 開発フェーズ
- 2.5 生産フェーズ
- 2.6 販売・使用フェーズ
- 3. 結論
発行年
1970年 VE研究論文集 Vol.1著者
- 産業能率短期大学
経営管理研究所 生産システム研究室 - 西川智登
カテゴリー
- VEの適用局面
キーワード
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